豊田の生活アメニティ

都市デザイン、街歩き・旅行、くらし

成田

2010-06-20 | 市民生活・企業都市
高橋の成田で弁当1,200円を食べました。ランチで1,200円はちょっと高いけど、材料はいいもので味もまずまずで見た目も綺麗です。各テーブル席が仕切ってあり、建物の内装も綺麗です。1,000円を超すとリピーターというわけにはいきません。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

銀行建設

2010-06-19 | 市民生活・企業都市
旧消防署の前(元石油スタンドの跡地)挙母町に、愛知銀行が建設中です。銀行は不景気の時に自己資金を有効活用するようです。建設中の百五銀行は「土日の窓口営業」と宣伝していて、競争が激化しそうです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

えびせん屋閉店

2010-06-18 | 市民生活・企業都市
 竜神町にあるせんべい屋さんが閉店しました。その前はパン屋さんでした。2年位続いたでしょうか。坂道で渋滞する所だから、立地も良くなかったかもしれません。豊田では不況がしのびよっています。
<時の話題>
 民主党がついに財源論として消費税を検討することを公約しました。この不景気に導入すれば経済はさらに冷え込むと思います。これで自民党との連立も視野に入ったのではないでしょうか。参議院選挙の行くへに注目です。
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ジーンズ店閉店

2010-06-17 | 市民生活・企業都市
 大林と下市場にあるやや高級なジーンズ店が閉店しました。あまりジーンズをはかない私ですが、七分のジーンズぽくないズボンとシャツと皮のぞうりを買いました。なんせ1,000円のジーンズがある時代です。店員さんが「不況の波には勝てない」と言ってました。
 景気がいいのは「エコひいき」減税の車と家電だけかもしれません。成熟社会の日本で大企業だけが利益を得ても、労働者、中小業者へ利益が還元しなくて、元気な日本になりません。莫大な借金を抱える国は、公共事業削減、サービス・福祉カットです。そしてついに消費税増税論が大きな声となってきました。国民生活の成長戦略を描いて欲しいものです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

メガネ店閉店

2010-06-16 | 市民生活・企業都市
国道248号線で警察署近くにあるメガネ店から、閉店の案内がきました。最近低価格のメガネ店などが次々に豊田でオープンしています。昨年三好の赤札堂で度付きの変更レンズを入れたら12,000円でしたが、今年眼鏡市場では7,000円です。いいものをじっくり買う人と、安いものしか買えない人との格差が進行し、貧困層の拡大が実感されます。地域の疲弊は山間地だけでなく、街中にも進行しています。実態を数字で調べようと思います。しかし、データがなかなか揃いません。「政府統計の多くは全国集計を前提に設計」(菊池進『格差社会の統計分析』10章)されているからです。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

労働法を考える

2010-06-15 | 気になる本
 脇田 滋(2007)『労働法を考える』新日本出版社
 労働法の学者なら本来は労働者のことを考えた立場であって欲しいものですが、使用者側の立場が多くなっています。著者は労働者の立場であり、若者の利益、人間を取り戻すための働き方を提案しています。HPも立ち上げ、相談、アドバイス、裁判支援などされています。第1章で、相談活動から労働者を護る労働法のない日本に変化していること、企業にのみ都合のよい「フルタイム型非正規の低賃金」の実態を指摘しています。そして、ストライキもなく正社員のことしか考えない労働組合の弱体化をあげています。第3章の「働くルールの形成と発展」では労働法の歴史を説明しています。また、日本は「ILO条約の批准の少ない国」、「少ない労働基準監督官」、企業別組合の弱点などを述べています。第4章では世界の事例として、組織率は低くても未組織の利益を守って闘う運動、私も最近気づいた韓国の産別組織への転換、派遣労働と同一労働同一待遇、パート労働法を紹介しています。第5章の「日本の制度と大企業の思惑」で、派遣法の歴史的経過と背景(省略)、97年の「禁じ手」の職安法の規則改正、諏訪康雄氏と菅野和夫市の「労働市場法」論が「日本労働法体系の全面的再編を企図した野心的」ものとしています。それは85年に日経連の「日本的経営」を、市場原理主義に大きく転換するものでした。その問題は、①解雇を含めて使用者責任を不随にする(派遣法)、②同一労働同一賃金の考え方を否定、③労働組合は正社員を前提にしていることに違和感を示しています。04年に製造業へも派遣対象業務とされ、ワーキングプアが社会的に注目されました。このような労働法の規制緩和は、「日本の雇用社会、さらには、社会自体をも崩壊させかねないほどの状況につながると予想されます」。実際に08年の世界経済危機で、非正規切り、派遣村は社会崩壊の予想に進んでいます。第6章、7章で「働くルールの確立」が具体的に書かれています。弱い立場にある非正規労働者がどのように立ち上がり運動するか、正規労働者がどのように連帯するか、この国で人間を取り戻すために、この闘いは大きな意義があると思います。ディセント・ワーク(働きがいのある人間らしい仕事)をみんなができる会社・社会・政府にすることが必要です。(写真は庭のどくだみと紫つゆ草です。今年はどくだみ茶を作ろうと日陰干ししています。)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

COCO一番

2010-06-14 | 市民生活・企業都市
このカレー屋さんはチェーン店で、私の行ったことのあるのは、市駅近く、高橋地区、山の手の3店です。さっと入って700円位で直ぐに食べられるのがいいです。レシピというかルーのベースが決まっていて、カツなどはタイマーをセットし合理的なシステムです。職人さんでなくバイトがほとんどですが、接客マナーは行きとどいています。一人で1時ころに行ったら、空いていたのでカウンターでなくテーブルを勧めてくれました。時間がないときなど月に一度くらい行ってます。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

豊田市交通安全センター

2010-06-13 | 都市計画・まちづくり
 交通公園が老朽化のため、鞍ケ池近くの池田町に今年度新築オープンしました。この施設はPFI(Private Finance Initiative)第1号で、民間資本による整備です。「第3セクター」の破綻で新しく導入された手法です。市では導入効果の検討やコンペの審査など行ってきましたが、果たして計画通りに行くのか見守ることが必要です。平日でもそこそこ人はいました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

体育館

2010-06-12 | 都市計画・まちづくり
第2体育館が建設中です。大きな試合の時に練習するために必要だとか。既存の体育館で十分ではなかったでしょうか。大きな無駄使いです。元々はスタジアムの位置に、イベントホール、スポーツ施設が計画されていたのが、突然ワールドカップに立候補のためにスタジアムが建設されました。それで、新しい体育館が建設されたわけです。ここも当初は既存の体育館を第2体育館とするはずだったのに、厳しい財政状況なのに、誰がどういう経過でか作り直すという放漫な公共施設建設です。行政経営とか住民参加が空しく感じられます。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

豊田自然観察の森オープン

2010-06-11 | 都市計画・まちづくり
自然観察の森のエリアが150haと大規模になり、6月に新築オープンしました。旧のネイチャーセンターに関わったこともあり、早速見学しました。このエリアは市街地に隣接し、多様な生物・植物、農地、里山などが残され、鞍ケ池から矢並み湿地まで拡大したことに、関係者の努力に敬意を表します。現在、管理は指定管理者制度で野鳥の会が行っています。センターは自然に溶け込もうと設計の工夫が見られます。色調をブラウンでまとめ、建物、デッキと森へのアプローチ、蓄積した展示品など充実しています。しかし、やや凝ったデザインでX型の平面プランはいただけません。もっとシンプルなデザインで、維持管理も考慮すべきです。何よりも、関係者始め市民参加の計画議論がないのが、残念です。豊田市は事後の情報公開、参考意見のパブリックコメント、パートナーシップは盛んに強調しますが、「効率的」なトップマネジメントのためか、住民参加のデザイン・ツールが理解されていないように思います。建物だけでなくフィールドも、弁当持参で見学をお薦めです。
 豊田市のHP等から計画、工事の経過を調べてみました。基本計画策定(環境政策課)が創建で1530万円(税抜き)でした。8社入札で最高が1980万円です。金額の競争でなくコンペで実施すべきだったと思います。なお、形式的なパブリック・コメントは行われています。設計(発注営繕課)は遠藤建築研究所が3100万円、工事監理(発注営繕課)が同じく1500万円です。ネイチャーセンターの建築工事費は5億6千万円で、太啓・岩田組はなぜか辞退し、熊谷・斎藤組の1社のみで落札しています。当施設の委託監理は日本野鳥の会で560万円(9か月分)は、契約内容がわかりませんが安いですね。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする