あまがさき情報局

尼崎在住40年。尼崎に関する話題その他をご紹介したいと思っています。

尼崎市長選挙 高校生ミーティング

2022-10-31 10:30:08 | まち情報

 尼崎市長選(11月13日告示、同20日投開票)を前に、高校1年生と立候補予定者が意見を交わす「市長選ミーティング」が市立尼崎高(同市上ノ島町1)で同校の協力を得て神戸新聞社が企画したものです。
 立候補を表明している社会福祉法人理事長で日本維新の会公認の大原隼人氏(44)と、同市の前教育長で無所属の松本真氏(43)の2人が出席した。

 神戸新聞社の方が司会をされルール説明の後、お二人の自己紹介そして高校生からの質問に答えるという形で行われました。「政治家になろうと思ったきっかけは?」「尼崎の魅力と改善点」「治安が悪いイメージへの対処は」「教育策を具体的に」「円安に対して尼崎市でできることは?」「いじめや体罰問題への取り組みは」などの質問が生徒さんからなされました。最後に「若者に伝えたいこと」がお二人から語られました。

 You Tubeで公開されています。35分くらいですがたいへん参考になると思いますのでご視聴ください。

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選挙ポスター掲示板が設置され始めました

2022-10-23 15:13:06 | まち情報

 市内各地に選挙のポスター掲示板が設置されています。
 尼崎市長選挙と尼崎市議会議員の補欠選挙です。(いずれも11月13日(日)告示、20日(日)投開票)

 市長選挙は7月に現職の稲村和美さんが立候補しない旨を公表されていて、今のところ尼崎市の前教育長で元文部科学省教育DX推進室長補佐の松本真さん(42)日本維新の会公認の大原隼人さん(44)新人お二人の戦いになるようです

 市議会議員選挙は共産党の広瀬若菜議員が5月30日付で辞職されたことによって1名の欠員が生じて補選となりました。通常は亡くなられたり辞職されて欠員となってもそのままで、単独で補選を実施することはないのですが、市長選挙がある場合は一緒に補選が行われます。あまり記憶にはありません。県議選では2010年の市長選挙の時に稲村さんが県議辞職された際にそれ以前にお一人辞職されていたので県議が2名欠員ができて県議選の補選と市長選が同日に投開票となりました。

 尼崎市長選挙は投票率が低く、前回選挙(2018年)では24.71%という4人に1人しか投票に行かなかったという結果でした。今回は補選があること、候補者が2人とも新人ということで少しでも有権者の関心が高まればと思っています。

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