この「尼崎の身近な自然カレンダー2018」の写真は尼崎市内の武庫川や猪名川などの河川から町なかの水路、農業公園や大井戸公園など市民の憩いの場になっている場や小さな児童公園、そういった「身近な」ところにある自然を写したものです。
かつて公害のまちといわれた尼崎が環境のまちへと転換していく中で取り組まれてきた事業で、平成元年からライオンズクラブなどの協賛により公募されたものからセレクトされた写真をカレンダーにして市内の学校や公共施設、そして市民にも配布されています。年末には市役所南館ロビーでは入選作品が展示されるとともにご自由にお持ちくださいということで置いてありましたのでいただいてきました。
以前は尼信のカレンダーを愛用していたのですが最近はこのカレンダーがA１サイズという大きなものということで気に入っています。
ついでに一昨年までの入選作品を掲載した「あまがさきの身近な自然写真集」も購入して、尼崎の「こんなところにこんな自然があるんだなぁ」という写真を見せていただきました。昨年100周年ということで編集、作成されたものです。
草花や樹木それに虫や鳥、そして子どもたちなどの風景が心なごませてくれます。プロ級のカメラマンが狙った写真もあれば、偶然の瞬間をとらえた写真もあって周囲をちょっと注意して見ていけば来年は私も応募できそうな気がします。
12月8日（金）、尼崎市議会の一般質問終了後に議場で市立尼崎高校吹奏学部による議場コンサートが開かれました。
昨年、市制100周年を記念して9月に行われたコンサートでは双星高校が演奏し、満員の傍聴席のお客さんを喜ばせてくれましたが、今回の市尼は吹奏楽だけでなく歌や手話も披露してくれました。
市尼吹奏楽部は1年は学年240名の内60名、2年生は48名の大所帯で、様々のコンクールで優勝な成績を収められ、年間80回くらい演奏をしておられます。生徒さんも市外の方も多くおられます。
尼崎市は中学校から吹奏楽がとても盛んで、身近に演奏を聴く機会は結構あるのですが、こんな風に普段なじみの少ない議場で演奏会が開かれたことで、生徒さんや保護者の方また一般の市民の方が足を運んでいただける良いきっかけとなりました。
この様子は市議会のページから録画を観ることができますので。ご覧ください。
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