こちらで何度も紹介してきた「みんなのサマーセミナー」
愛知サマーセミナーをお手本に第1回開催は2015年8月のこと、場所は百合学院でした。それから旧聖トマス大学の校舎や市立双星高校、また市立琴ノ浦高校など場所を変えて5回開催され、新型コロナ感染症のため2020，2021の2回はオンライン開催となっていました。今年は8月6日（土）7日（日）の2日間、市内上ノ島町にある市立尼崎高校で開催されます。
市内各所の掲示板にはポスターが貼られていて、裏に時間割が印刷されたチラシも市内各公共施設に置かれています。「市報8月号」でも紹介されるそうです。
時間割をみると一日5時限×約25教室×2日間でおおよそ250の授業が予定されています。（皆勤賞に必要な朝礼出席するのは9時半に行く必要があります。）
作家の増山実さんと立花・小林書店の小林由美子さんによる「きっとあなたも好きになる尼崎立花町の魅力」や尼崎ストロベリーの作者成海隼人さんの「サマーセミナー 尼崎ストロベリー」などプロの作家さんのお話が聞けるというのも嬉しいです。
また県会議員の丸尾牧さんは以前からセンセイとして授業をなさっていて今回も「議員の仕事内容、報酬等を丸裸に！」というタイトルでお話しされます。他にも市会議員でお寺の住職の波多正文さんが「親鸞聖人が出遭った生きて行く道」、同じく市会議員（昨年の市議選で初当選）池田りなさんが「普通の会社員だった私が議員を志したワケ」など普段は聞けないお話が聞けそうです。
稲村市長の「アラフィフにわかファンお薦めボカロ10曲」はかなりマニアックな授業のようです。いつものお仕事や肩書を離れてご自分の好きなものを思いきり語るというのは「サマセミ」の醍醐味かもしれません。
時間割はココをクリックしてご覧いただけます。各授業コマをクリックすると詳しい説明を読むことができます。受講されるといろんな世界が広がると思います。上履きと筆記具をもってぜひご参加ください。
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