あまがさき情報局

尼崎在住40年。尼崎に関する話題その他をご紹介したいと思っています。

手話でバリアを壊す『SHUWACHAN BARRIER CRASH』

2020-09-17 09:50:28 | まち情報

 手話エンターテイメント発信団OIOI(オイオイ)さんがクラウドファンディングを使って出来上がったショートムービー『SHUWACHAN  BARRIER CRASH』をご紹介します。

 この映画は「手話→シュワ→シュワちゃん→アーノルド・シュワルツェネッガー→ターミネーター」というダジャレから生まれたそうです。YouTubeで公開されているのでご覧ください。撮影期間が2日間ということですが、映像にセンスがあって素晴らしい出来ばえだと思います。

 手話でお互いのコミュニケーションのバリアを壊すことで未来が変えられたら素晴らしいですね。



 OIOIさんのYou TUBEチャンネルでは他にも楽しくシュワを学べる動画がアップされています。ご参照ください。

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尼崎市 みんなの道路見守り制度「あまレポ」

2020-09-11 11:11:06 | まち情報

 尼崎市ではこの4月から道路の穴ぼこなど危険個所を市民がスマホを使って写真を添付して通報するシステム「あまレポ」を始められました。

  これはMy City  Report という東京大学が中心となって千葉市などで実験的に参画し開発されたアプリを活用するものです。兵庫県では初めてです。
 
 早速取り込んで見てみました。危険個所を発見したらその写真を撮影して送ると受付済→対応中→対応済・・・とその様子がマップにも反映されて一目で分かるようになっています。
 
 今まで通報しようと思ってもどこにすればいいのかわからないとか、いつ直してくれるのかなどの不満がありましたし、対応が遅れれば危険なこともあったと思いますが、このアプリを活用することでスムーズにお困りごとの解決につながると思います。ちなみに専門語で道路にあいた穴を「ポットホール」と言うそうです。



 
 

通報が頻繁になりすぎると担当する件数が大幅に増えて大変かもしれませんが、他の業務が減ることで有効に活用してもらいたいものです。

 私見ですが、これから気候変動などでゲリラ豪雨や暴風などで、アンダーパスが冠水したり、倒木や飛来物によって道路がふさがれたりしたときなど、災害の際に通報するシステムもできたらメディアや市の発表を待たずに危険が伝わるのでいいのではないかと考えます。ぜひ活用してほしいものです。

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