西宮観光案内所「2438 DRAWERS」

　尼崎市のお隣り西宮市には「にしのみや観光協会」があり、昨年6月に阪急西宮北口駅構内に「にしのみや観光案内所」をオープンしています。
　そのニュースは知っていたのですがうろ覚えのため場所を特定できないでいました。なんとなく2階コンコースだと思い込んでいたのです。２階には書店や花店などのショップや待ち合わせ場所であるカリヨンの鐘などがあるので当然そこにあると思いながら通り過ぎていました。つい最近その「2438　DRAWERS（ドロワーズ）」が実は宝塚方面に向かう今津線のホーム上にあることを知りました。何度も通っていたのに気がつきませんでした。

　
　「2438」は「にしのみや」で「DRAWERS」は引き出しの意味でたくさんの引き出しから色々や情報を引き出してみせるという事のようですが、ネーミングはちょっと難しいかなと感じられます。


　中には当然市内案内のマップや情報紙の他に物品販売もされており西宮市のマスコットである「みやたん」のグッズの他地元の和ろうそく、甘酒やお菓子もあります。


　先日ご紹介した尼崎の案内所のヒントになればとご紹介しました。

「あまらぶ i+Plus 」JR尼崎駅構内にオープンしました。

　2009年から市がJTBに委託してきた阪神尼崎駅北側のJTB支店内で展開されていた「あまかん」事業ですが、このたびJR尼崎駅構内に場を移し「あまらぶ i+Plus　（アイプラス）」としてオープンしました。

　i+Plus　（アイプラス）という名前は　インフォーメーションのi(アイ）だけではなくそれ以上の何かということでつけられたそうです。

　
　
　5月27日午前10時前に市長と一日所長を務められる吉本芸人の山田スタジアムさんたちによるテープカットのセレモニーの後、先着100人に「尼崎地名めぐり」絵葉書が配られました。（この山田スタジアムという方は昨年「兵庫県住みます芸人」に就任され尼崎市内に転入されたそうです。ただ阪神ファンのため甲子園球場に近いということでお住まいは阪神武庫川駅近くということです。）



　「あまかん」に関してはかねてより支店の奥などよりもっと人目につくところに設置されるべきと感じていましたので大歓迎です。
　今後は駅南西のベイコム体育館や陸上競技場で行われる全国規模のイベントに参加される方たちや北側のQ'sモールに来られるお客さん達にも是非尼崎の魅力・見どころなど「あまらぶ」を発信していってもらいたいと期待しています。

　ただ難をいえば「あまらぶ」や「i+Plus」という表現もイイのですが、ここはあっさりと「案内所」あるいは「観光相談所」など一般の人にわかりやすいベタな表記もされた方がいいような気もします。また駅を降りてすぐに分かるような工夫も必要です。

あまプレ25（尼崎市プレミアム付き商品券）

　先日新聞折り込みに入っていた「あまプレ25」のチラシです。
　あの懐かしい「尼崎一家」の人々のイラストが帰ってきました。

　国の緊急経済対策を利用して各地ではやりの地域振興券です。
「25」というのは5000円の券を4000円で買えるという事で25％のプレミアムということです。

　このチラシについているハガキを切り取って必要事項を記入して6月11日までに申し込めば抽選で当たれば当選通知ハガキが送られてくるそうです。

  利用できるお店はこちらを参照してください。随時更新されるということなので、参加店はまだ増えると思います。最高25000円分までお買いものできます。
　ただお買い物できるのが7月18日～9月30日までということなので、スーパーなど日常の買い物に少しずつ使うか、あるいは家電店なども参加しているのでちょっとしたものを買う時に利用するという手もあります。近所の自転車屋さんなんかで利用しようかなと考えています。ただし抽選で当たればの話ですが。

　市のホームページによると「あまプレ30」というのもあるそうで・・・
　こういう商品券が成功するかどうかは、まずは「お得感」そして「使いやすさ」と思いますが、まぎらわしいことにならなければいいのですが。

南部再生 50号

　このブログでは何回もご紹介しています「南部再生」最新50号が発行されました。

　今号は目立つ蛍光色の黄色を使った表紙で左隅にナント「尼崎市は今年99周年を迎えます。」という文字があります。


　来年100周年を迎える尼崎市では現在「みんなが主役」ということで市民のみなさんに呼びかけられています。それに先駆けた形で「99」にちなんだ話題を集められたものになっています。

　冒頭の7月オープン予定の救命救急（99）センターやきゅうりのキューちゃんの支店ご紹介やクックと鳴くレース鳩小屋や９才の双子を探し出したり、編集会議の様子が目に浮かぶような構成になっています。

  こんな素敵な冊子が無料で手に入る尼崎って素晴らしいと思いませんか？私は思います。

大井戸公園のバラ園

　昨年ご紹介した大井戸公園のバラ園がこれから見頃を迎えます。

　昨年は20日過ぎに訪れたのでバラは咲ききっていましたが、今はまだ蕾もたくさん残っていてこれから次々と花が開いていくことが期待されます。
 種類も多く「リリー・マルレーン」「ソフィア・ローレン」など美しい名前を記したプレートを見ながら園内を散策するのがお勧めです。

　尼崎市は山がほとんど無いため緑が少ないと思われますが、市内各所に公園が多くあり、それぞれ季節の花がよく手入れされています。

　尼崎緑化公園協会のHPによると大井戸公園でもそうですが、ボランティアの方々が除草や施肥などまた生育をよくするために余分はと蕾をつみとる作業などをなさっているそうです。
　都会の中にこんなに綺麗な空間があって市民の健康のためや癒しの場になっているのは素晴らしい事です。時々はウォーキングに訪れようと思っています。