あまがさき情報局

尼崎在住40年。尼崎に関する話題その他をご紹介したいと思っています。

尼崎杭瀬市場プロモーション

2019-09-10 11:32:17 | まち情報

YOU TUBEに「尼崎杭瀬市場プロモーション」という動画がアップされているのでご紹介します。



 杭瀬は東洋のマンチェスターといわれた紡績工場があり、市場や商店などが多くて尼崎の中でも賑やかな地域でした。戦後も杭瀬団地などモダンな住居が建設され交通の便も良くて物価も安く済みやすい街として栄えてきました。

 最近では市内の市場や商店街はスーパーや大型ショッピングセンターなどお客さんをとられた結果シャッターを下ろした店が増えてきています。杭瀬も影響されて元気がないのではないかと思われていました。

 ところがここ最近杭瀬市場が元気らしいということを聞きました。このビデオを見るとそれが伝わってきます。

 かつて塚口さんさんタウンにあったamare(あまり)が場所をかえて杭瀬中市場にオープン予定です。塚口の時と同じように空き店舗を自分たちで改築していろいろと活用していくそうです。他にも新しく店を借りるという動きもあるそうです。若い人が出入りして市場も活気づいていくのではないでしょうか。また市場で買い物をした経験が無い世代に市場の良さが伝わっていくかもしれません。家賃など物価が安いそうで、ちょっと気になる地域です。

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さよなら、青少年センター

2019-09-02 09:40:28 | まち情報

  栗山町にある青少年センターの閉館イベントがありました。ここは今月末に閉鎖され10月1日から旧聖トマス大学跡地に整備される「あまがさき・ひと咲きプラザ」内の「ユース交流センター(あまぽーと・アマブラリ)に移されます。

 その日はさよならコンサートや模擬店、フリマの他、体育館の床に思い思いに落書きをするイベントが行われていました。

 
 ここは地方出身青少年のための施設として1963年開設された兵庫県立尼崎勤労青少年福祉寮が前身です。20年くらい前まで使われていたみたいです。併設のこども科学ホールも調べてみると10年くらい前まで開館していたようです。もっと昔には子ども会などで利用した記憶があります。今回のイベントで科学ホールの痕跡を発見しました。懐かしいです。

 この建物が取り壊された後、旧立花支所と旧立花地区会館(現立花南生涯学習プラザ)が併合された新しい複合施設に生まれ変わるということです。それほど立派なものでなくても良いので子どもが科学とふれる場所はあっても良いと思いますね。

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