昨年閉鎖された聖トマス大学、今年はみんなのサマーセミナーの会場に使われるということでご紹介します。
市のHPによりますと大学の一部を市が購入し、建物や図書館の蔵書などは寄贈されたそうです。そしてその建物などがどうなっていくかというと老朽化して改修に費用がかかるものなどは解体され、活用できるものには看護専門学校、教育総合センター、青少年センターの機能を移していくそうです。
現在は一部工事の車両が入っていたり、倉庫になっていたりしているようです。
ここの一部が「みんなのサマーセミナー2016」の教室としてこの夏使用されます。もう学生さんがいなくなって寂しい状態ですがホンマの大学だった所に2日間ですがセンセイやセイトがここに集ってみんなでベンキョウできるのはワクワクしますね。
南側へ回ってみたらおしゃれな住宅が並んで建っています。奥に見えるサピエンチタワーは聖トマス大学のシンボルだった建物で教育総合センターになるそうです。
このあたりまでが大学の敷地だったのですね。交通はちょっと不便ですが静かな環境です。でも学問の聖地だった所がこういう風に切り売りされていってるのは複雑な気持ちがします。
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