@座・高円寺
作・演出:わかぎゑふ(リリパットアーミーII)
出演:四獣 バージョン
大井靖彦:長女・千草/毛利修平(画廊の次男坊)
桂 憲一:次女・薫子/石巻竜司 (詩人)
植本 潤:三女・葉月/大村洋次郎 (侯爵で飛行機乗り)
八代進一:桜/杉山孝明 (軍人)
四華(スーホワ)バージョン
大森美紀子(演劇集団キャラメルボックス):長女・千草/毛利修平(画廊の次男坊)
高橋由美子:次女・薫子/石巻竜司 (詩人)
澤田育子(拙者ムニエル):三女・葉月/大村洋次郎 (侯爵で飛行機乗り)
小椋あずき:桜/杉山孝明(軍人)
行って参りました!念願の『ワンダーランド』再演です
愛する花組芝居の愛する4人のステキ男子さん達のユニット『四獣(スーショウ)』
彼らが花組芝居在籍20周年記念に2009年の夏上演されました。→こちら
場所は下北沢のシアター711というとってもとっても小さな劇場。
今回の再演は、キャパ的には大きくないけれども舞台が横にとっても長い劇場だったからどんな風にわかぎさんが演出なさるのかしら?と思いましたが、さすがでした。
劇場に入ると、以前の舞台では想像の世界だった4姉妹のお庭が、夢に描いた通り、いえ、それ以上の美しい姿で目の前にできあがっていたのでした
『再演』って深いですよね。色々な意味でワクワクもするし、複雑でもある。
やっぱり、人って初演に惚れてしまうと『再演』を喜ぶのだけれど、どこか比べてしまう。
人間って我儘だね~
今回は、お役がシャッフルされた…というのもポイントの一つでしょうか?
もちろん、百戦錬磨の皆様ですから、それはそれはそれぞれのお役を立派に演じてらっしゃいましたよ
ただ…。
なんかしっくり来なかったのは何なのかな?って考えたのですが。
もちろん、初演がサイコー!って思っていたから「初恋の人には敵いませんわ!」っていう私の『ココロ』が邪魔した。
彼らは親友たちであり、ライバルでもある。
初演の役をやった役者を意識するな…と言ってもそれは無理がある。
でも、「自分は自分の…」を意識して、よりご自分の個性を模索なさったのかな?ってそれは私の考えすぎでしょうか
いや、私がそれぞれの人物のイメージを作り上げすぎたのでしょ。
勿論!素晴らしい舞台だったのですよ
初演は小さい劇場だからこそ、男女が入れ替わるスピード感がこのお芝居の最大の魅力だった感じがしたのだけれど、舞台が広い分、それがあまりに自然に役が入れ替わるので、一人二役っていうのをあまり感じなかったのかもしれない。
ま、そう感じさせちゃうのが、皆様のマーバラスさなのですね!
人間って、我儘だね~~~~。
「もっと高く!もっと遠くへ!」それを求めてしまうから
それも自分が基準だから
しつこいようですが、とっても良かったんですよ!
お目目ハートで観てたのですよ!
単なる我儘なつぶやきです
忘れちゃならない。
今回は四華バージョンがあった。
ステキな女優さん達の演ずるこちらのバージョンも魅力的でした
特に大好きなナンネール事(わかる人はわかりますね)高橋由美子ちゃん!
いや~。ステキな女優さんとは思ってましたが、今回惚れ直しました
凛とした薫子さんもステキだったし、伊達男の石巻さんもジャケットの扱い方やらポージングの美しい事
付いてくわ~~
小椋さんも、期待通り、いや期待以上のご活躍。益々惚れました
大森さん、キャラメルでしか拝見した事が無かったのですが、さすが!
澤田さんも魅力的な女優さんですね~!ぜひ拙者ムニエルも拝見したいです
あ~~~。でもこのお話は本当にステキなお話です。
わかぎさんが創りだされる世界観は、忘れかけている日本人の持つ美しさ、素晴らしさを思い出させてくださいます。
大切にして生きて行きたい。
そして、か・な・り!!!
忘れかけている『乙女の心』
いつまでも、いつまでも持ち続けて生きて行きたいですわ
作・演出:わかぎゑふ(リリパットアーミーII)
出演:四獣 バージョン
大井靖彦:長女・千草/毛利修平(画廊の次男坊)
桂 憲一:次女・薫子/石巻竜司 (詩人)
植本 潤:三女・葉月/大村洋次郎 (侯爵で飛行機乗り)
八代進一:桜/杉山孝明 (軍人)
四華(スーホワ)バージョン
大森美紀子(演劇集団キャラメルボックス):長女・千草/毛利修平(画廊の次男坊)
高橋由美子:次女・薫子/石巻竜司 (詩人)
澤田育子(拙者ムニエル):三女・葉月/大村洋次郎 (侯爵で飛行機乗り)
小椋あずき:桜/杉山孝明(軍人)
行って参りました!念願の『ワンダーランド』再演です
愛する花組芝居の愛する4人のステキ男子さん達のユニット『四獣(スーショウ)』
彼らが花組芝居在籍20周年記念に2009年の夏上演されました。→こちら
場所は下北沢のシアター711というとってもとっても小さな劇場。
今回の再演は、キャパ的には大きくないけれども舞台が横にとっても長い劇場だったからどんな風にわかぎさんが演出なさるのかしら?と思いましたが、さすがでした。
劇場に入ると、以前の舞台では想像の世界だった4姉妹のお庭が、夢に描いた通り、いえ、それ以上の美しい姿で目の前にできあがっていたのでした
『再演』って深いですよね。色々な意味でワクワクもするし、複雑でもある。
やっぱり、人って初演に惚れてしまうと『再演』を喜ぶのだけれど、どこか比べてしまう。
人間って我儘だね~
今回は、お役がシャッフルされた…というのもポイントの一つでしょうか?
もちろん、百戦錬磨の皆様ですから、それはそれはそれぞれのお役を立派に演じてらっしゃいましたよ
ただ…。
なんかしっくり来なかったのは何なのかな?って考えたのですが。
もちろん、初演がサイコー!って思っていたから「初恋の人には敵いませんわ!」っていう私の『ココロ』が邪魔した。
彼らは親友たちであり、ライバルでもある。
初演の役をやった役者を意識するな…と言ってもそれは無理がある。
でも、「自分は自分の…」を意識して、よりご自分の個性を模索なさったのかな?ってそれは私の考えすぎでしょうか
いや、私がそれぞれの人物のイメージを作り上げすぎたのでしょ。
勿論!素晴らしい舞台だったのですよ
初演は小さい劇場だからこそ、男女が入れ替わるスピード感がこのお芝居の最大の魅力だった感じがしたのだけれど、舞台が広い分、それがあまりに自然に役が入れ替わるので、一人二役っていうのをあまり感じなかったのかもしれない。
ま、そう感じさせちゃうのが、皆様のマーバラスさなのですね!
人間って、我儘だね~~~~。
「もっと高く!もっと遠くへ!」それを求めてしまうから
それも自分が基準だから
しつこいようですが、とっても良かったんですよ!
お目目ハートで観てたのですよ!
単なる我儘なつぶやきです
忘れちゃならない。
今回は四華バージョンがあった。
ステキな女優さん達の演ずるこちらのバージョンも魅力的でした
特に大好きなナンネール事(わかる人はわかりますね)高橋由美子ちゃん!
いや~。ステキな女優さんとは思ってましたが、今回惚れ直しました
凛とした薫子さんもステキだったし、伊達男の石巻さんもジャケットの扱い方やらポージングの美しい事
付いてくわ~~
小椋さんも、期待通り、いや期待以上のご活躍。益々惚れました
大森さん、キャラメルでしか拝見した事が無かったのですが、さすが!
澤田さんも魅力的な女優さんですね~!ぜひ拙者ムニエルも拝見したいです
あ~~~。でもこのお話は本当にステキなお話です。
わかぎさんが創りだされる世界観は、忘れかけている日本人の持つ美しさ、素晴らしさを思い出させてくださいます。
大切にして生きて行きたい。
そして、か・な・り!!!
忘れかけている『乙女の心』
いつまでも、いつまでも持ち続けて生きて行きたいですわ