@シアタートラム
大好きな花組芝居の卒業生、佐藤誓さんがご出演と聞き、拝見したのですが、なかなか骨太で濃そうなお芝居。
且つ、2時間15分と聞き、寝たらどうしようかと思いましたが
いやはや、あっという間の2時間15分でした。
脚本は、井上ひさしさん最後の弟子と言われる長田育恵さん。
日本とフィリピンを舞台にした作品ですが、暗いし重いのですが
それ以上に心から「観て良かったぁ!」と心に響く素晴らしい作品でした‼️
貧しい国を訪れた時、日本人として産まれた自分自身の事を考え、複雑な想いをした事、感謝した事、と同時に、胸が張り裂けそうになった事を思い出しました。
ある意味、年末に観るのにふさわしい作品だったかも。
客席の男性率の高さに驚き!
花組芝居にも、沢山男性客がいらっしゃるといいな
ハマる事間違いなし!
誓さん、ステキすぎ
私が加納座長を朝ドラ『あすか』で見て惚れて~、花組芝居を知った時、まずはビデオ拝見したのですが、その時に惚れ込んだのが誓さんでした。
本物を拝見できると思いわくわくして原宿に行った時、そこに誓さんの花組芝居脱退のお知らせが待っていて、泣きそうになった事が思い出されます。
私の目に狂いは無かった!と毎度誓さんのお芝居を拝見して思いますが、今回は…。
もう一度拝見したいくらい素晴らしかったです!
来年も更なるご活躍をお祈りしております!