シロバナタンポポ〈白花蒲公英〉(キク科 タンポポ属) 花期は11月~5月。
西日本の人家近くに生える多年草。タンポポ属で花が白いのはこの種だけ。
葉は披針形で、羽状に中~深裂し、脈は白い。花茎は高さ30~40cmになり、
先端に白色の頭花を1個つける。頭花は直径約4cm。
シロバナタンポポは11月に開花しましたが、日当たりがよく風当たりの少ない草
地では、寒さがこの程度なら影響されないのか、今も元気に咲き続けています。
07年1月9日撮影
07年1月9日撮
【上の画像の右側の頭花です】
07年1月9日撮影
「タンポポ属 ― 葉腋から花茎が出て先に1個の頭花をつける。花茎には普通
葉がつかない。日が当たると舌状花が開出し(開き)、陰ると立つ(閉じる)」
【上の画像を拡大しました】
07年1月9日撮影
【頭花を横から】
07年1月9日撮影
「花冠は白く、縁の小花は長さ24~25mm、裏面に灰色の広い帯がある。
総苞は開花時には長さ16~19mm。総苞外片は内片より短い」
【上の画像を拡大しました】
07年1月9日撮影
「総苞外片の上部には大きな角状凸起があり、初めからやや外に反り返る」
* * * * *
きょうは、タチイヌノフグリとヒメウズの開花を確認しました。 両方とも数日前か
ら半開きの状態が続いていましたが、今日の明るい日差しで開花したようです。
トウダイグサ・ツルニチニチソウも早まり、一方で、わが家では12月半ばに開花
したスイセン・早い時には12月に開花したコショウノキは、かたいつぼみです。
このところ早春の花から目が離せない状態で、毎日チョコチョコ歩き回っています。
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