カミヤツデ〈紙八手〉(ウコギ科 カミヤツデ属) 花期は12月。
中国・台湾原産の高さ2~6mになる常緑または落葉低木。
葉は互生。枝先に集まってつく。葉身は長さ幅とも70cmほどのほぼ円形で、
掌状に7~12裂し、裂片はさらに中ほどまで2裂する。ふちには浅い鋸歯がある。
枝先に球形の散形花序を円錐状に多数つける。 花は淡黄白色。
秋芳町展望台近くに植えられているカミヤツデです。
冬の厳しい寒さにに耐えられないのか、花が咲くことはあっても、数年前に観察
し始めてから、一度も果実を見たことがなかったのが、今年は結実しそうです。
【高さ6mほど。下の遊歩道わきに植えられています】
07年1月8日撮影
07年1月4日撮影
07年1月8日撮影
【見に来るのが遅かったようで・・・】
07年1月4日撮影
「小さな花が球状に集まってつく。雄しべは4個」
木全体をくまなく探しても、4個の花弁がついた花を見つけられませんでした。
【2年前の画像です】
04年12月17日撮影
【近くに大小合わせて10株ほど若木が生えています】
07年1月4日撮影
この株は高さ1.5mほど。種から育った株です。
もし、花が咲いたら、「植栽品の逸脱」で記録に加えられますよね?
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