カワラナデシコ〈河原撫子/別名ナデシコ〉(ナデシコ科 ナデシコ属)
花期は7~11月。
日当たりのよい草原、河原などに生える高さ30~80cmの多年草。
茎は上部で分岐する。葉は対生し、線形で基部は茎を抱く。
茎の先に直径約4cmの淡紅紫色の花がまばらにつく。
花弁は5個あり、細かく糸状に切れ込む。
雄しべ10、雌しべ1、子房の下には短い柄があり、花柱は2本。
「秋吉台の秋の七草」の画像が必要になり、
ここのところ少ない晴れの日には、日差しがある間は撮りまくりです。
夕方からは実家の片付けに追われて、
晩ご飯は夜9時過ぎてやっとの毎日です。
【ナデシコはもうほとんど咲き終わっていますが・・・】
08年9月19日 撮影
龍護峰の山頂できれいに咲いていました。
【 咲いたばかりの花 】
08年9月22日 撮影
「花弁は5枚、下方の萼筒内に入り込んだ部分(爪部)は白色、
上方の幅の広い部分(舷部)は淡紅色で、ふちは糸のように細く裂ける」
【上の画像を拡大しました】
08年9月22日 撮影
雄しべ・雌しべはまだ萼筒から出ていませんね。
【雄しべ10、雌しべ1、子房の下には短い柄があり、花柱は2本】
08年9月22日 撮影
ちょっと年齢を重ねた大和撫子さんです。
雄しべの葯が落ちたものもあり、花びらの毛にも貫禄が・・・。
※ 日記に書いている花期は、私が秋吉台で調べてきたものです。
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