きょうは１０時から山口市森林セラピー 森の案内人が企画して行う「セラピーロード自然観察会」の予定でしたが、雨天の上、気象に関する注意報が沢山でたため、朝６時過ぎに中止を決めました。
予定していた散策コースは、前回計画していたのが悪天候で変更したため歩いていない「滑山国有林」を毛利藩モミ林から大原湖キャンプ場までの５．５㎞を下ってくるコースで、３日前に案内人仲間の友人と二人で下見をしました。
（画像は、７月８日のコース下見のとき撮ったものです）
【ヒナラン】
湿った岸壁に、花は終わりかけていましたが、小さなヒナランが複数株。
【アベマキ】
大きな木で、厚くて縦に不規則に深く割れた樹皮、鋸歯が針状の大きな葉。
アベマキではないでしょうか。
【バリバリノキ】
幼木ですが、川岸の足元より下に細長く全縁で先がとがった葉が枝先に集まって互生していました。バリバリノキではないでしょうか。
前回、６月の自然観察会では腰痛が完治してなくて、私は最後尾を軽トラに乗っての参加で、みんなに迷惑をかけてしまいましたが、観察会を外から見る格好だったため、図らずも当日の問題点をつかむことができました。
今回は、一般参加者１５名、森の案内人１２名の計２７名の参加予定だったので、一般参加者を４つの班に分けて、各班に責任者とサブ対応の案内人を振り分けて行うつもりでした。
中止は梅雨だから仕方ありませんね。
次回８月８日こそ滑を。楽しみは先送りとなりました。
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