イチリンソウ〈一輪草〉(キンポウゲ科 イチリンソウ属) 花期は3~4月。
花を1個花茎に頂生することによる。
山地やふもとの林縁に生える高さ10~30cmの多年草。
葉は3個、2回羽状複葉で、さらに細裂する。
根生葉は、花茎を出さない根茎の先に生じ、普通花茎の基部にはつかない。
茎頂に花茎を1個出し、先端に直径約4cmの花を1個開く。花弁はなく、花弁
状の萼片は5~6枚、楕円形で白色、裏面は普通紅紫色~淡紅色を帯びる。
【湧水のそばでイチリンソウが開花しました】
07年3月20日 撮影
【同時に2輪咲きました】
07年3月20日 撮影
小川のすぐそば、流れに向かって咲いているので、体をねじ曲げて撮りました。
【上の画像を拡大しました】
07年3月20日 撮影
イチリンソウは、開花したら必ず日記に書きたいので、こんな画像ですが・・・。
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シキミ〈樒/別名ハナノキ〉(シキミ科 シキミ属) 花期は3~4月。
全体が有毒で特に果実は猛毒で「悪しき実」がなまってこの名があるといわれる。
山地に生える高さ2~5mになる常緑小高木。
葉は互生。葉身は長さ4~10cmの長楕円形。
厚く光沢があり主脈以外は目立たない。
葉腋に黄白色の花が数個集まってつく。花は直径2~3cm。
【シキミは仏事に使われる】
07年3月20日 撮影
「葉はやや輪生状につく。
樹皮や葉は抹香や線香の材料」
【葉は厚く光沢があり、主脈以外は目立たない】
07年3月20日 撮影
【花を】
07年3月20日 撮影
葉腋に数個かたまって咲くので、一つだけ撮るには開花直後がいいのですが、
2月19日の開花後、何回足を運んでも、いつも風が強くて失敗ばかりでした。
※ 日記に書いている花期は、私が秋吉台で調べてきたものです。
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