07年3月11日 撮影
きょうは午前中、山口市徳地の森林セラピー事業開始を前にして、基地の
清掃作業で、空き缶を集めたり、遊歩道上の石や木の枝を取り除きました。
午後2時過ぎに秋吉台に着き、いつものレンズが付いたカメラがないことに気
づきました。徳地に気をとられ、カメラバッグを車に載せることを忘れたのです。
「仕方ない。開花確認だけにしよう」と歩いていて見つけたのがこのスミレです。
駐車場そばの遊歩道わき、乾いた草地で、元気よく上を向いて咲いています。
「何スミレ?」と、頭に浮かんだスミレを消去法で同定しようとしても分かりません。
家に帰って時間をかけ、やっと、アオイスミレにたどり着きました。
アオイスミレが開花して1ヶ月、
林縁の湿り気がある所でたくさん見られますが、まさかこんな所に・・・。
私のスミレの知識は、まだまだ浅いということを思い知らされました。
アオイスミレ〈葵菫/別名ヒナブキ〉(スミレ科 スミレ属) 花期は2~4月。
葉がフタバアオイに似ていることによる。
湿り気の多い落葉樹林下や林縁に生える花期の草丈3~8cmの多年草。
全体に毛が多く、葉は円心形で先は丸い。花後、葉は著しく大型になる。
花は淡紫色~白色で直径1~1.5cm。
【こんな風に生えていました】
07年3月11日 撮影
【上の画像を拡大しました】
07年3月11日 撮影
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【おまけ ― ニオイタチツボスミレ】
07年3月11日 撮影
記録から、どこかに咲いているはずと探し、やっと、今日見つけました。
【おまけ(その2) ― 芋車】
07年3月8日 撮影
3日前、秋芳洞近くの駐車場で、近くにお住まいの男性が、
「里芋の皮をむくと手がかゆくなるので芋車を作り、今、川に置いたから」と。
【中に皮付きの里芋が2kgほど入っています】
07年3月8日 撮影
あり合わせの材料で、手作りされたそうですが、器用な人ですよね。
1時間も置いておけば、流れで絶えず回った中の里芋はきれいになり、しかも、
皮のもじゃもじゃの部分だけがなくなるので、栄養的にもいいのだそうです。
翌日お会いした時の話では、里芋は3時間後に引き上げ、
イノシシ肉と煮たそうです。さぞやおいしかったことでしょう。
「作ってあげましょうか?」「だけど、家の近くにこんなきれいな小川がないから」。
でも、車に載せておいて、秋吉台に着いたたらすぐに設置して、
帰るときに引き上げるという方法がありますよね。
ドリーネ耕作の里芋はおいしいし、作っていただこうかしら。
※ 日記に書いている花期は、私が秋吉台で調べてきたものです。
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