たこさんの秋吉台日記

ご意見、ご感想はホームページの掲示板にお願いいたします。

5月6日 横倉山(高知県)へ

2013年05月06日 | Weblog

愛媛・高知県での花散策の最終日は、天狗高原を6時50分に出発。
私のたっての希望を聞き入れてもらい、こともあろうに私の運転で
四国の3桁の国道を対向車が来ないことを祈りながら、
横倉山に来ました。(8:20着)

【天狗高原の朝 - 下界は霧に覆われていました(5月6日 5時31分)】


【「これ、なあに?」 私が横倉山で最初に見つけた花】

ナベワリ(ビャクブ科 ナベワリ属)…西中国山地ではヒメナベワリがほとんどとのこと。



【テバコモミジガサ〈手箱紅葉傘〉(キク科 コウモリソウ属)…特徴ある葉、覚えました】

【是非見たかった木、ヨコグラノキと牧野博士が命名された原木です。】

牧野富太郎博士が発見地横倉山に因んでヨコグラノキと命名されました。
ヨコグラノキ〈横倉の木〉(クロウメモドキ科 ヨコグラノキ属)

樹齢160年。
木肌はアカマツの古木のようで、こんなに大きくなるとは思っていませんでした。
以前連れてきてもらったのは2002年、あの時の私は、樹木に関心がなかったので、
大きな岩のそばで体をひねらせて見た記憶しかなく、残念で、是非見たかったのです。

山口市徳地の滑川そばにありますから、秋吉台にあるかもしれません。
上の画像を拡大しました。

【サガワサイシン〈佐川細辛〉(ウマノスズクサ科 カンアオイ属)でしょうか?】

上の画像を拡大しました。

【杉林の林床で生えていた、高さ5cmほどの小さなリンドウ科。何?】

【オンツツジ〈雄躑躅〉…近くで見たのは蕾でした】

上の画像を拡大しました。

駐車場に戻って見上げたら…

これもオンツツジ?
上の画像を拡大しました。


横倉山を最後に、今回の花散策は終了。
いつものことながら、
連れてきてもらい、見たことがない花を見せてもらい、私は何も役に立たず…
優しい友人たちによりかかって、幸せな時間を過ごしました。

ホームページの表紙へ 


最新の画像もっと見る