ヤマエンゴサク〈山延胡索/別名ヤブエンゴサク〉(ケシ科 キケマン属)
花期は4~5月。
山野の林内に群生する高さ10~20cmの多年草。
葉は柄があり、2~3回3出複葉。小葉は卵円形~披針形で3~4裂する。
苞は普通歯牙か欠刻がある。
茎頂に青紫色筒形で長さ1.5~2.5cmの花を総状につける。
「あそこで去年ジロボウエンゴサクを見た」と、教えてもらっていたので、
この花を見つけた時、ジロボウエンゴサクと思いこみましたが、
見た株全ての苞に切れ込みがあり、見つけたのはヤマエンゴサクでした。
① 06年4月6日 撮影
② 06年4月9日 撮影
【②を違う角度で撮りました】
06年4月9日 撮影
昨日の大江高山でヤマエンゴサクを見た時、
友人にヤマエンゴサクとジロボウエンゴサクの見分け方を教えてもらったので、
今日、ここの花の苞を確認に来ました。
06年4月6日 撮影
これも①に写っている株ですが、ヤマエンゴサクですね。
【少し離れて2株咲いていました】
06年4月9日 撮影
これも、ヤマエンゴサクです。
苞に切れ込みのないジロボウエンゴサクを見つける楽しみができました。
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