ニリンソウ〈二輪草〉(キンポウゲ科 イチリンソウ属) 花期は3~5月。
山野の湿ったところに群生する高さ15~25㎝の多年草。
根生葉は3全裂し、さらに2深裂する。茎葉は3個輪生し、無柄。
茎頂に2~3個の花茎を立て、先端に直径約2㎝の白色花を開く。
花弁はなく、花弁状の萼片は5~7個。
イチリンソウ・ニリンソウが生えているここでは、
今年、ニリンソウが先に花盛りの時を迎えようとしています。
もし毎年イチリンソウが一番早く開花する場所にイチリンソウが生えていたら、開花順や咲き進む速さはどうなのかと思いますが、あそこは、クサイチゴと間違うほど、イチリンソウが日当たりのよい道ばたにまで進出してきました。
06年4月9日 撮影
06年4月3日 撮影
「花が2輪同時に咲くことは少ない」
【1輪だけ咲開花している時の花は】
06年4月3日 撮影
「花弁のような白い萼片5~7個。多くの雄しべ、10個内外の雌しべからなる」
雄しべが開きつつあります。
【となりの花も開花したころ】
06年4月9日 撮影
「日本名は『二輪草』の意であるが、花数は2輪とは決まっていない」
【上の画像を拡大しました】
06年4月9日 撮影
先に開花した花は、もう20歳を過ぎているようです。
きょうは、1日中強い雨が降り続いたので秋吉台を休んで、
撮っていた画像で日記を書きました。
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