コヌカグサ〈小糠草〉(イネ科 コヌカグサ属) 花期は5~7月。
路傍や草地に生える高さ50~100cmの多年草。
明治の初めに牧草として導入され、逸出「した。原産地は不明。
葉は幅2~7mmの線形で、白緑色を帯びる。
花序は長さ15~20cm、節から3~6個の枝を輪生状に出す。
小穂は長さ2~2.5mmで、緑色または淡紫色を帯びる。
様々な姿で、ずっと私を悩ませたイネ科は、コヌカグサでした。
「たこさんが来ぬか来ぬかとコヌカグサ」と、
6月21日に “秋吉台のやまんば”さんに教えていただきました。
【林縁で】
07年6月21日 撮影
教えていただいてから一週間、あちこちでコヌカグサを確認してきました。
【駐車場のそばで】
07年6月26日 撮影
【上の画像を拡大しました】
07年6月26日 撮影
【咲き始めたばかりの、帯淡紫色の花序】
07年6月27日 撮影
【上の画像を拡大しました】
07年6月27日 撮影
「内花穎は外花穎の半分より長い」
【緑色の花序】
07年6月27日 撮影
【上の画像を拡大しました】
07年6月27日 撮影
イネ科には苦労していますが、コヌカグサはもう大丈夫です。
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