たこさんの秋吉台日記

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1月20日 フラサバソウ

2009年01月20日 | Weblog

フラサバソウ〈別名ツタノハイヌノフグリ〉(ゴマノハグサ科 クワガタソウ属)
                                    花期は1~4月。
畑や道ばたに生えるヨーロッパ・アフリカ原産の2年草。
茎は下部で分枝して横に広がり、長さ10~20cmになり、まばらに長毛が生える。
葉は下部の少数のものは対生し他は互生。
長さ0.7~1cmの広円形で1~2対の大きな鋸歯があり、
立った長毛がまばらに生える。
葉腋ごとに1花をつける。花柄は葉とほぼ同長。
花冠は淡青紫色、浅い皿形で直径2~2.5mm。


【 今年は1月19日に開花しました ― 1月中に開花が5年連続に 】

09年1月19日 撮影
明るい日差しの下で。

【 日差しが弱いと元気が感じられません ― 20日午後 】


09年1月20日 撮影
「葉は下部の少数のものは対生し他は互生」

【 花冠は淡青紫色


09年1月20日 撮影
「葉は長さ0.7~1cmの広円形で1~2対の大きな鋸歯があり、
立った長毛がまばらに生える」

【 上の画像を拡大しました ―  花冠は浅い皿形で直径2~2.5mm 】


09年1月20日 撮影
ここで咲いたのは、直径2mmの小さなこの花が一つだけ。

だから分かったことですが、オオイヌノフグリとは違い、
「フラサバソウの花は、2日以上続いて咲いている」 ということです。
(オオイヌノフグリは日が当たっている時だけ開き、1日で落ちてしまう1日花です)

日記に書いている花期は、私が秋吉台で調べてきたものです。

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