フラサバソウ〈別名ツタノハイヌノフグリ〉(ゴマノハグサ科 クワガタソウ属)
花期は1~4月。
畑や道ばたに生えるヨーロッパ・アフリカ原産の2年草。
茎は下部で分枝して横に広がり、長さ10~20cmになり、まばらに長毛が生える。
葉は下部の少数のものは対生し他は互生。
長さ0.7~1cmの広円形で1~2対の大きな鋸歯があり、
立った長毛がまばらに生える。
葉腋ごとに1花をつける。花柄は葉とほぼ同長。
花冠は淡青紫色、浅い皿形で直径2~2.5mm。
【 今年は1月19日に開花しました ― 1月中に開花が5年連続に 】
09年1月19日 撮影
明るい日差しの下で。
【 日差しが弱いと元気が感じられません ― 20日午後 】
09年1月20日 撮影
「葉は下部の少数のものは対生し他は互生」
【 花冠は淡青紫色 】
09年1月20日 撮影
「葉は長さ0.7~1cmの広円形で1~2対の大きな鋸歯があり、
立った長毛がまばらに生える」
【 上の画像を拡大しました ― 花冠は浅い皿形で直径2~2.5mm 】
09年1月20日 撮影
ここで咲いたのは、直径2mmの小さなこの花が一つだけ。
だから分かったことですが、オオイヌノフグリとは違い、
「フラサバソウの花は、2日以上続いて咲いている」 ということです。
(オオイヌノフグリは日が当たっている時だけ開き、1日で落ちてしまう1日花です)
日記に書いている花期は、私が秋吉台で調べてきたものです。
《ホームページの表紙へ》
最新の画像[もっと見る]
-
2022年8月26日 連続1000日を達成しました 2年前
-
2022年1月20日 サルの一家がお隣さんへ来ていました 2年前
-
2022年1月20日 サルの一家がお隣さんへ来ていました 2年前
-
2022年1月20日 サルの一家がお隣さんへ来ていました 2年前
-
2022年1月20日 サルの一家がお隣さんへ来ていました 2年前
-
2022年1月20日 サルの一家がお隣さんへ来ていました 2年前
-
2021年11月7日 晩秋の長門峡を散策しました 3年前
-
2021年11月7日 晩秋の長門峡を散策しました 3年前
-
2021年11月7日 晩秋の長門峡を散策しました 3年前
-
2021年11月7日 晩秋の長門峡を散策しました 3年前