ネコノチチ〈猫の乳〉(クロウメモドキ科 ネコノチチ属) 花期は6~7月。
果実をネコの乳首に見立ててこの名がある。
山地の林内に生える高さ5~8mほどになる落葉小高木。
葉は互生。
葉身は長さ5~13cmの長楕円形。先は尾状にとがり、ふちに細かい鋸歯がある。
葉腋に直径約3.5mmの黄緑色の花が4~8個つく。
果実は核果。長さ8~10mmの長楕円形。黄色から黒色に熟す。
【 頭を冬の勉強モードに切り換えて歩き始めました 】
08年11月25日 撮影
黄葉した葉が大分落ちていますが・・・。
【 ② こんな樹形、何だった? 】
08年11月25日 撮影
【 ③ 葉を見ても・・・ 】
08年11月25日 撮影
【 ③を拡大しました 】
08年11月25日 撮影
【 ③を拡大しました ― 葉の検索図鑑で当たりました 】
08年11月25日 撮影
葉が2枚1組で互生しています。
【 ④ 樹皮は 】
08年11月25日 撮影
「樹皮は暗褐色。不規則に裂け、波状の縞模様ができる」
この木は、波状の縞模様になっていません。
* * * * * * こんな時もありました * * * * * *
【 少年自然の家Pそばのネコノチチ 】
08年7月2日 撮影
長者ヶ森とここのネコノチチをずっと見てきましたが、
枝や葉ばかり注目して、樹形を見たことがありませんでした。
【 葉は2枚1組で互生する「組互生」 】
08年7月2日 撮影
【 樹皮は 】
08年7月2日 撮影
【 今年初夏~秋に撮った画像は、拡大に耐えられないので 】
06年7月13日 撮影
若い果実も一緒に写っています。
黄・赤・黒と混じり合った「猫の乳」を撮った画像が見つかりません m(_ _)m
【 おまけ ― 7月2日の画像に葉が写っているアケビを見上げたら 】
08年7月2日 撮影
「去年の冬はシダをやったけど、今年は・・・」と、
林縁を歩き始めてすぐに目に入った木の葉が何なのか分かりません。
今年の冬は決まり!
目に入った木を全て、何なのか分かるまで調べることにしました。
日記に書いている花期は、私が秋吉台で調べてきたものです。
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