ラミー(イラクサ科 カラムシ属) 花期は8~9月。
雌雄同株の多年草。大きいものは高さ2mに及ぶ。
葉は互生、卵円形で先は急に細くなって尾状に伸び、下面は白色の綿毛がある。
花穂は円錐状分岐、茎の上方のものは雌花序、下方のものは雄花序。
【ラミーはナンバンカラムシの改良種で、葉身より葉柄が長い。
秋吉台では、繊維をとる為に昔は栽培されててたようで、
ナンバンカラムシと共に道縁などに希に生育する。栽培逸脱種。】
(松井茂生さんの「秋吉台の植物」を参考にしました)
葉の特徴「卵円形で先は急に細くなって尾状に伸びる」「葉身より葉柄が長い」
から探し、2カ所でラミーと思えるカラムシ属を見つけましたので、まとめます。
【 ① 洞穴近くの林縁で 】
08年8月24日 撮影
【 ① 】
08年9月21日 撮影
【 ① 雄花序 】
08年9月21日 撮影
【 ①上の画像を拡大しました 】
08年9月21日 撮影
【 ② 林の中の道ばたで 】
08年8月31日 撮影
【 ②上の画像を拡大しました 】
08年8月31日 撮影
【 ② 雌花序 】
08年8月31日 撮影
* * * * *
【 これはカラムシ ― 葉身より葉柄が長いのですが 】
08年8月28日 撮影
ラミーを探していたら、あちこちでこの形態のカラムシの葉が目に入りました。
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11月13日(木)
きょうは抜けるような青空の暖かな1日でしたが、秋吉台を休みました。
姉(広島在住)が、実家の庭の手入れを手伝ってくれると言ってきて、
花壇にチューリップの球根を植え付け、雑草を取り除いて再現させている家庭
菜園に実取りエンドウの種を蒔いて、残った時間で草抜きをしてくれました。
お陰で作業はあとわずかに。
来春の花壇を想像しながら、野菜の収穫も今から楽しみになりました。
※ 日記に書いている花期は、私が秋吉台で調べてきたものです。
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