センナリホオズキ〈千成酸漿〉(ナス科 ホオズキ属) 花期は7月~9月。
小さな果実がたくさんつくことによる。熱帯アメリカ原産。
畑や荒れ地に生える高さ20~90cmの1年草。
茎には稜があり、無毛。枝は広く開出する。
葉は互生し、長さ3~7cmの広卵形で先端はとがり、ふちには波状の鋸歯がある。
葉腋から花柄を出し1花をつける。萼は鐘形で長さ約5mm、無毛。
花冠は杯形で直径約8mm、黄白色、基部に黒褐色の斑がある。
液果は直径約1cmの球形で、花のあと大きく袋状になった萼に包まれる。
センナリホオズキは2003年に1株見ただけでしたが、今日の観察会で
“秋吉台の大先輩”が見つけられ、4年ぶりに見ることができました。
【横に広がった1枝を】
07年9月23日 撮影
【花を】
07年9月23日 撮影
【株の反対側に回って撮りました】
07年9月23日 撮影
「実の数は多いが、熟しても緑色」
07年9月23日 撮影
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