ツクシハギ〈筑紫萩/別名ニッコウシラハギ〉(マメ科ハギ属) 花期は7~10月。
山地に生える高さ2~4mになる落葉低木。
枝はよく伸び、はじめ細かい伏毛がある。
葉は3出複葉。小葉は長さ2~5cmの楕円形または卵状楕円形。
洋紙質またはやや皮質で少し光沢があり、先はまるいかややくぼむ。
葉腋から総状花序を出し、淡紅紫色~紅紫色の蝶形花をややまばらに開く。
花は長さ1~1.5cm。 萼は5裂し、先はとがらない。
草原でツクシハギがきれいに咲き始めました。
開花を確認したのは例年どおりの6月29日でしたが、次々に咲き続けることなく、
マルバハギと同様に、つぼみの時期が長く続き、花の色が出ていないために
草刈りの人が気づかなかったのか、遊歩道わきの多くが刈られてしまいました。
【草原で】
07年9月1日 撮影
【花は穂状に咲きます】
07年9月1日 撮影
【上の画像を拡大しました】
07年9月1日 撮影
「萼は5裂し、先はとがらない」
【上とは別の株】
07年8月25日 撮影
「旗弁の周辺部や裏側、竜骨弁の基部などが白いので、花の色は淡く見える」
※ 日記に書いている花期は、私が秋吉台で調べてきたものです。
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