クスノキ〈楠・樟/別名クス〉(クスノキ科 クスノキ属) 花期は5~6月。
暖地に分布する高さ20m以上になる常緑高木。
街路樹をはじめ、公園などに広く植えられている。
葉は互生。葉身は長さ5~12cmの卵形~楕円形で、3本の脈が目立つ。
両端ともとがる。やや革質で両面とも無毛。表面は緑色で光沢がある。
新葉のわきから円錐花序を出し、直径5mmほどの黄緑色の花をまばらにつける。
花は放射相称、花被は筒形で上部は普通6裂する。雄しべは9個。
果実は液果。直径8mmほどの球形で、10~11月に黒紫色に熟す。
【 このクスノキは、高さ15mほどです 】
08年12月15日 撮影
高いし横に張っているので、いつもの100mmマクロでは全体像が撮れません。
【 株の中ほどを 】
08年12月15日 撮影
【 株の下方を 】
08年12月15日 撮影
「樹皮は帯黄褐色。短冊状に縦に裂ける」
【 葉はびっしりと混み合ってついています 】
08年12月15日 撮影
08年12月15日 撮影
「葉身は卵形~楕円形で、3本の脈が目立つ。両端ともとがる」
【 液果は直径8mmほどの球形 】
08年12月15日 撮影
「10~11月に黒紫色に熟す」
今年はまだ緑色です。
【 間もなく 光沢のある黒い果実に 】
05年11月21日 撮影
「果床は倒鐘形で、浅くくぼみ、その上に果実をのせる」
* * * * * こんな時もありました * * * * * *
【 新葉のわきから円錐花序を出し 】
08年5月29日 撮影
「直径5mmほどの黄緑色の花をまばらにつける」
【 上の画像を拡大しました 】
08年5月29日 撮影
初めて今年クスノキの花を間近で見られたのに、撮った全てがピンボケでした。
来年は、このカメラとこのレンズでキチッと撮りたい。
こんなに翌年が待ち遠しいのは初めてです。
日記に書いている花期は、私が秋吉台で調べてきたものです。
《ホームページの表紙へ》
最新の画像[もっと見る]
-
2022年8月26日 連続1000日を達成しました 3年前
-
2022年1月20日 サルの一家がお隣さんへ来ていました 4年前
-
2022年1月20日 サルの一家がお隣さんへ来ていました 4年前
-
2022年1月20日 サルの一家がお隣さんへ来ていました 4年前
-
2022年1月20日 サルの一家がお隣さんへ来ていました 4年前
-
2022年1月20日 サルの一家がお隣さんへ来ていました 4年前
-
2021年11月7日 晩秋の長門峡を散策しました 4年前
-
2021年11月7日 晩秋の長門峡を散策しました 4年前
-
2021年11月7日 晩秋の長門峡を散策しました 4年前
-
2021年11月7日 晩秋の長門峡を散策しました 4年前