トウグミ〈唐茱萸〉(グミ科 グミ属) 花期は4~5月。
人里近くから山地の林内や林縁に生える高さ4mほどになる落葉低木。
葉は互生。葉身は長さ3~8cmの楕円形または長楕円形。
若いうちは表面に星状毛があり、のちに脱落する。
葉腋に淡黄褐色の花が1~3個垂れ下がってつく。
萼筒は円筒形で、子房の上部にくびれがある。
果実は偽果。長さ1.5~2cmの長楕円形で、6~7月に熟す。
昨年6月、大きくて甘い実をつけていたグミの木に花が咲きました。
06年4月29日 撮影
【花は】
06年4月29日 撮影
「萼筒は円筒形で、子房の上部にくびれがある」
【葉は】
06年4月29日 撮影
【この株に昨年なっていた果実】
05年6月20日 撮影
【上の画像を拡大しました】
05年6月20日 撮影
この時点では、
トウグミの果実の大きいものから選抜され、果樹として栽培されるようになった
ダイオウグミ〈別名ビックリグミ〉かと思いましたが、
今日、花時の葉と果実の大きさから、トウグミと同定しました。
最新の画像[もっと見る]
-
2022年8月26日 連続1000日を達成しました 2年前
-
2022年1月20日 サルの一家がお隣さんへ来ていました 2年前
-
2022年1月20日 サルの一家がお隣さんへ来ていました 2年前
-
2022年1月20日 サルの一家がお隣さんへ来ていました 2年前
-
2022年1月20日 サルの一家がお隣さんへ来ていました 2年前
-
2022年1月20日 サルの一家がお隣さんへ来ていました 2年前
-
2021年11月7日 晩秋の長門峡を散策しました 3年前
-
2021年11月7日 晩秋の長門峡を散策しました 3年前
-
2021年11月7日 晩秋の長門峡を散策しました 3年前
-
2021年11月7日 晩秋の長門峡を散策しました 3年前