ヒナノキンチャク〈雛の巾着〉(ヒメハギ科 ヒメハギ属) 花期は7~10月。
果実を小さな巾着に見立てての名。
日当たりのよい山野に生える1年草。
茎は根元から枝を分け、高さ7~15cm。
葉は薄く、卵円形または楕円形で、先はとがるものから円いものまで色々あり、
長さ1~3cm、ふちに鋸歯はないが、毛がある。基部は急に細まる。
葉柄は長さ2~8mm。
枝先に黄色みのある淡紫色の花を総状につける。花は長さ約2mm。
果実は扁円形で直径約3mm。
夏を待っていたかのように咲き始めるヒナノキンチャク、今日開花確認しました。
17日に見に来た時、翌日開花すると思ったのに、時間が取れなかったり、花火
の準備が行われていて近づけなかったりで、やはり4日前には開花していた様子。
【 ① 長靴を履いての開花確認は、初めてです】
07年7月22日 撮影
【上の画像を拡大しました】
07年7月22日 撮影
【 ② 巾着をつけた株も】
07年7月22日 撮影
【上の画像を拡大しました】
07年7月22日 撮影
【 ③ 17日に咲いていたかも】
07年7月22日 撮影
【上の画像の大きい株にピントを合わせました】
07年7月22日 撮影
雨の日が多かったからか、ヒナノキンチャクはたくさん芽を出しています。
今日開花していた株は、ざっと数えて10株ほど。今年は楽しめそうです。
※ 日記に書いている花期は、私が秋吉台で調べてきたものです。
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