たこさんの秋吉台日記

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7月21日 ヒオウギ

2007年07月21日 | Weblog

ヒオウギ〈檜扇〉(アヤメ科 ヒオウギ属) 花期は7~8月。
幅の広い剣状の葉が密に互生する形が檜扇に似ていることからこの名がある。
日当たりのよい山地の草原に生える高さ60~100㎝の多年草。
葉は行儀良く2列に並び、長さ30~50㎝。
花茎の上部で枝を分けて数個の苞をつけ、中から2~3個の花を出す。
花は橙色で内面に暗赤色の斑点があり、直径3~4㎝。

雨で1日休んだ翌日の今日、例年夏休みに入る直前に咲いてきたヒオウギが、
駐車場のすぐ近くの草原で2つ、開花しているのが目に入りました。

【今日から夏休み】

07年7月21日 撮影

【上の画像を拡大しました】

07年7月21日 撮影
「上部で枝を分けて数個の苞をつけ、中から2~3個の花を出す」

【上の画像を拡大しました】


07年7月21日 撮影
「花は1日花。直径3~4cm、橙色で内面に暗赤色の斑点がある」

【桧扇】


07年7月21日 撮影
扇状に出る葉から名前がつきました。

梅雨が明けず今日もどんよりした曇り空ですが、夏休みに入った今夜は花火大会で、駐車しようとする先々で「駐車禁止」「進入禁止」「全面通行止め」の看板。
何年ぶりかで“秋吉台の自然に親しむ会”の「花火の夕べ」も復活。私は参加で
きなくなったので、午後2時前に、準備に追われている秋吉台をあとにしました。


※ 日記に書いている花期は、私が秋吉台で調べてきたものです。


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