秋吉台に春を呼ぶ恒例の行事の山焼きが、一度延期された今日行われました。
午前9時半、草原を囲んだ火道(防火帯)から一斉に火入れ。
昨日雨が降ったにもかかわらず、夜吹いた風で草は乾き、火はまたたくまに
草原をなめ尽くし、昼までには、秋吉台は真っ黒い台地に姿を変えました。
“秋吉台の自然に親しむ会”の私たちは、若竹山を背にして、火を防火帯の後ろに入れないようにし、夜の山焼き用に若竹山一帯を残す「迎え火打ち」でした。
【山焼き前に ― 展望台から】
07年2月24日 (07:36) 撮影
【先ず風下に当たる場所にトーチで火をつける作業でした】
09:44 撮影
防火帯の外側をあらかじめ焼いておけば、
風上から向かってくる火が中に入らないからです。
15分後には、遠く風上からの火が広がっているのが目に入り、急いで1枚。
【風上に当たる所に移動して火をつけました】
09:52 撮影
【防火帯のすぐ際に火をつけなかったから・・・】
09:59撮影
すんでの所で若竹山に火が入るところだったので、皆、必死で火を叩きました。
やれやれ、やっとのことで私たちの責任は果たせ、ザックからカメラを出しました。
【火は猛烈な勢いで・・・】
10:10 撮影
【草原を走り・・・】
10:12 撮影
【ほぼ1時間で、こんなに!】
10:45 撮影
私たちの仕事は終わり、ゼッケンをはずして返却。
【残っている草はどんどん減って・・・】
11:05 撮影
【若竹山付近を ― 展望台から】
11:05 撮影
今年は、夜の山焼きの幅が、およそ2倍に広がっています。
【火入れ1時間半後 ― 展望台から】
11:07 撮影
私が山焼きに参加するようになって、今年で7回目ですが、
こんなに早く、こんなによく焼けたのは、初めてです。
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