キバナアキギリ〈黄花秋桐〉(シソ科 アキギリ属) 花期は9~10月。
花の形がキリの花を思わせるのでこの名がある。
山地の木陰に生える高さ20~40cmの多年草。
葉は三角状ほこ形で、基部は左右に三角状に張り出す。
茎の先に長さ2.5~3.5cmの淡黄色の唇形花を数段につける。
【 湿り気の多い林縁で今、キバナアキギリが花盛りです 】
08年10月4日 撮影
【 1本に近づいて 】
08年10月4日 撮影
【 上の画像を拡大しました 】
08年10月4日 撮影
「サルビアの仲間なので、花の形はよく似ている」
「花の内部正面に見えるのは先が紫色の不完全な葯で、
完全な雄しべは上部にあり見えない」
三角状ほこ形の葉と愛嬌のある花で、ほかのシソ科と見間違う事はありません。
* * * * * * * * * *
きょう午前中、秋吉台少年自然の家の主催事業「秋吉台ファミリキャンプ3」に
友人二人と参加し、小さな子ども達や若いお父さん・おかあさんと台上を歩き、
今草原で咲いている草花を見つけてもらいました。
時々小雨がぱらついたものの、傘がいるほどでもなく、
一家で参加された皆さんには、楽しんでもらえたものと思っています。
※ 日記に書いている花期は、私が秋吉台で調べてきたものです。
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