ノアズキ〈野小豆/別名ヒメクズ〉(マメ科 ノアズキ属) 花期は7~9月。
山野の日当たりのよいところに生えるつる性の多年草。全体に軟毛がある。
葉は3出複葉で、小葉は長さも幅も1~3cmの卵状菱形。
花は黄色の蝶形花で、長さ1.5~1.8cm。
変わった形の蝶形花で、
旗弁は右側が大きく、竜骨弁はくるりと曲がって上向きとなる。
別名のヒメクズは、葉の形がクズに似てしかも小形であるからという。
【草原の遊歩道わきで】
08年8月21日 撮影
この夏の暑さと適度な雨のためか、今年はノアズキが賑やかで、
こんな姿をあちこちで見かけます。
【葉は3出複葉で、小葉は長さも幅も1~3cmの卵状菱形】
08年8月21日 撮影
【変わった形の蝶形花です(上の画像の花)】
08年8月21日 撮影
「中央の竜骨弁がクルリとねじれ、左側の翼弁と一緒に上を向いている。
右側の翼弁は竜骨弁の基部をとり巻いている」
この花は、左右の翼弁が竜骨弁にくっついているので、開いたばかりのようです。
【よく開いている花を】
08年8月21日 撮影
【上の画像を拡大しました】
08年8月21日 撮影
「中央の竜骨弁がクルリとねじれ、左側の翼弁と一緒に上を向いている。
右側の翼弁は竜骨弁の基部をとり巻いている」
※ 日記に書いている花期は、私が秋吉台で調べてきたものです。
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