ヒメノハギ〈姫野萩〉(マメ科 ヌスビトハギ属) 花期は7~10月。
丘陵や山地の日当たりのよい低山地にまれに見られる半低木。
茎は多くの枝を出し、高さ30~100cm。
葉は互生し3小葉、ときに1小葉。小葉は楕円形で長さ5~10mm、
頂小葉は長い小葉柄があり、他より大きい。
葉腋から長さ1~4cmの花序を出し、まばらに蝶形花を2~10個つける。
花は白色、淡黄色、紅紫色で長さ4~5mm。
開花確認したの7月10日。ずっと見てきた場所で一つだけ咲いていました。
そこのは、1週間後に行われた草刈りですっかり姿が見えなくなりましたが、
駐車場近くのここでは、きれいに咲いていす。
【ヒメノハギが咲く草原は】
08年8月21日 撮影
石灰岩の露出がなく、平坦で、そばに軽トラが通れる遊歩道があり、
草を利用する人たちには格好の草刈りの場所なのです。
【今年も花が次々と沢山咲きました】
08年8月21日 撮影
【葉腋から長さ1~4cmの花序を出し、まばらに蝶形花を2~10個つける】
08年8月21日 撮影
【花は白色、淡黄色、紅紫色で長さ4~5mm】
08年8月21日 撮影
【今日の花と、昨日咲いた花を】
08年8月21日 撮影
「花軸は屈曲し、小花柄は細く、共に長い軟毛と短いかぎ毛が混じる」
※ 日記に書いている花期は、私が秋吉台で調べてきたものです。
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