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たこさんの秋吉台日記

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8月23日 チョウセンガリヤス

2008年08月23日 | Weblog

チョウセンガリヤス〈朝鮮刈安)(イネ科 チョウセンガリヤス属) 
                                   花期は8~10月。
朝鮮半島に多いという意味なのだろう。
やや乾いたところに生える高さ40~100cmの多年草。
茎は直立し、ときに上部の葉腋に葉鞘に包まれた閉鎖花の花序をつける。
葉は互生し、長さ4~10cmの短い線形で、先は次第にとがる。
円錐花序は長さ4~8cm、花序の枝は少なく、
小穂は狭被針形で、2~4個の小花からなり、鉛緑色で、赤紫色を帯びる。
護穎は長さ4~5mm、先端に長さ2~4mmの芒がある。

【 ① 日当たりの良い草原で今日、開花確認しました 】

08年8月23日 撮影

【 ①を拡大しました 】

08年8月23日 撮影
「葉は互生し、長さ4~10cmの短い線形で、先は次第にとがる」

【 ② 葉鞘と葉には長い毛があります 】

08年8月23日 撮影
【 ③ 花序を 】

08年8月23日 撮影
【 ③を拡大しました 】

08年8月23日 撮影
「花序の枝は少なく、小穂は狭被針形で、
2~4個の小花からなり、鉛緑色で、赤紫色を帯びる」

【 ③を更に拡大しました 】

08年8月23日 撮影
「護穎は長さ4~5mm、先端に長さ2~4mmの芒がある」

全体の姿だけで判断してきたチョウセンガリヤスを理解するために、
自分用に日記を書きましたが、画像がまずい。再挑戦します。


※ 日記に書いている花期は、私が秋吉台で調べてきたものです。

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