ミツバベンケイソウ〈三つ葉弁慶草〉(ベンケイソウ科 キリンソウ属)
花期は8~9月。
山地の岩礫や河原に生える高さ30~80cmの多年草。
葉は3個輪生し、長さ3~8cmの楕円形で、まばらに鋸歯があり、厚い。
花は淡黄緑色。花弁は5個。雄しべは10個で、5個ずつ輪生し、2段に開く。
ミツバベンケイソウは、7月12日のNHK広島文化センターの秋吉台観察会で、
洞穴近くの岸壁に生えているのを関太郎先生に教えていただきました。
『秋吉台国定公園の高等植物』には、「石灰岩上にごく稀」とありました。
【ミツバベンケイソウを初めて見ました】
08年7月12日 撮影
【昨年の花の跡もありました】
08年7月12日 撮影
【今日(19日)夕方5時半、様子を見に来たら】
08年8月19日 撮影
茎の3本全ての先に花序があるのが見えましたが、
これ以上近づけない場所なので、花の様子までは分かりませんでした。
【上の画像を拡大しました】
08年8月19日 撮影
帰宅してパソコンで拡大してみると、一つだけですが開花していました。
薄暗くて、これが一番ましな画像ですが、ミツバベンケイソウ開花確認です。
【 葉は 】
08年8月19日 撮影
「葉は3個輪生し、楕円形で、まばらに鋸歯があり、厚い」
光線の良い時に、必ず花を撮り直しに行ってきます。
※ 日記に書いている花期は、私が秋吉台で調べてきたものです。
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