マルバヤハズソウ〈丸葉矢筈草〉(マメ科 ヤハズソウ属) 花期は8~10月。
道ばたに多い1年草。ヤハズソウと同じようなところに生え、混生することも多い。
ヤハズソウよりよく分枝し、茎には上向きの毛がある。
小葉は茎の下部では倒卵形で、先がへこむのが特徴。
枝先の小葉は幅が狭く、やや密につき、この葉のわきに花がつく。
ヤハズソウが開花した時、マルバヤハズソウというのがあり、ヤハズソウと混
生していることも多いと知り、ヤハズソウが生えている場所で探してきました。
今日、ヤハズソウが密生し混み合って生えている中に、丸葉を見つけました。
ここではたくさん見られましたが、混み合っていて下部の葉が枯れていたり、
ヤハズソウと隣り合い、くっついて生えていたりして、撮るのに苦労しました。
06年9月7日 撮影
【上の画像を拡大しました― 下方の葉】
06年9月7日 撮影
【1株にしぼって撮りました】
06年9月7日 撮影
【上の画像を拡大しました】
06年9月7日 撮影
「小葉のふちの毛は、やや斜めに立つ」
【上の株の下方にピントを合わせました】
06年9月7日 撮影
【おまけ― ヤハズソウ】
06年9月7日 撮影
「小葉は長楕円形で、斜めに並んだ側脈が目立ち、ふちに伏毛がある」
マルバヤハズソウとした茎の毛が上向きの確認ができないのですが、
毛が下向きのヤハズソウもこんな状態なので、大目に見ることにしました。
* * * * *
ヤハズソウ・マルバヤハズソウは、イノコズチ・ヒナタイノコズチと同様に、
混生しているところでは、雑種になっているのでしょうか?
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