ヒカゲスゲ〈日陰菅〉(カヤツリグサ科 スゲ属) 花期は3~5月。
和名は「日陰に生えるスゲ」だが、日の当たる明るいところに多く生える。
山野のやや乾いた草地や疎林内に生える高さ10~40cmの多年草。
多くの細い葉と茎で大きな株をつくる。
小穂は茎の上部に3~6個つき、直立する。
頂小穂は雄性で長さ1~1.5cm。側小穂は雌性で長さ1~2cm。
ポカポカの暖かさを通り越し、暑いと感じる真っ黒な草原を歩きながら、
「こんな日にはヒカゲスゲが咲くはず」と探したら、開花していました。
07年3月1日 撮影
【上の画像を拡大しました】
07年3月1日 撮影
開花しているのは雌性の側小穂で、雄性の頂小穂はまだ開いていません。
【雄性の小穂が咲いた状態は・・・(昨年の画像です) 】
06年4月3日 撮影
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【おまけ ― ミツマタの花】
07年3月1日 撮影
林道奥の放置されたミツマタ、数十本ある中のこの一つだけが開花していました。
※ 日記に書いている花期は、私が秋吉台で調べてきたものです。
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