ギンセンカ〈銀銭花/別名チョウロソウ〉(アオイ科 フヨウ属) 花期は8~10月。
〈銀銭花〉は花の形による。
別名の〈朝露草〉は、午前中に花がしぼむのを朝露のもろさに見立てている。
道端、休耕田、荒れ地などに生える1年草または2年草。
地中海沿岸原産。
茎はや斜上し、高さ30~60cm、白色の粗毛がある。
葉は掌状に3~5深裂し、長い柄で互生する。
花は直径約3cmの5弁花、淡黄色で、基部は暗紫色に染まる。
花は午前中にしぼむ。
エコツアー「秋吉台のやまんば&たこさんと、秋たけなわの秋吉台を歩こう」で、
参加者の方がドリーネ耕作のそばで見つけられ、「これは?」
“秋吉台のやまんば”さんも私も、見たことがない花です。
【花番号1100 ― ギンセンカ】
07年10月14日 撮影
きょうは、報告書用に、標準レンズをつけていました。
【高さ50cmほど。ヨモギに埋もれるように生えていました】
07年10月14日 撮影
【咲く途中?閉じかけ?】
07年10月14日 撮影
【ファインダーを覗きながらフヨウ科の花と思いました】
(11:35) 07年10月14日 撮影
【エコツアー終了後、100mmマクロに付け替えて来てみましたが】
07年10月14日 撮影
【残念!しぼんでしまっていました】
(15:00) 07年10月14日 撮影
まだつぼみがあるので、必ず開いた花を撮りたいと思います。
エコツアーで歩き始める前に、
「新種が見つかるかもしれませんから、気になるものは何でも聞いてください」と、
お願いしていましたが、思いがけず、本当に見つけていただきました。
この記念の1100種目の見つかり方は、いつまでも忘れないことと思います。
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