シュロガヤツリ〈棕櫚蚊帳吊/別名カラカサガヤツリ〉
(カヤツリグサ科 カヤツリグサ属) 花期は6~7月。
マダガスカル島原産の多年草。
温室などで栽培されるほか、暖地では河川の岸辺などに野生化している。
茎は三角形で、叢生し、高さは1m以上になる。葉は鞘状に退化している。
葉状の苞葉は多数が輪状につき、シュロの葉状で、長さ10~30cm。
散形花序は複生し、枝は長さ5~15cm、
枝先に直径10~15mmの球状の分花序をつけ、
10~30個の小穂を放射状につける。
1月に見つけたシュロガヤツリの様子を見に来たら、開花していました。
【ほかの草と背比べ状態です】
07年5月25日 撮影
【別の角度から撮りました】
07年5月25日 撮影
07年5月25日 撮影
「シュロの葉のように垂れた葉状の苞が特徴」
大きいのでほかのカヤツリグサと間違うことはありません。
【上の画像を拡大しました】
07年5月25日 撮影
雨が上がった午後、秋吉台に向かったら、夕方には日差しも出てきましたが、
日が差さないと開かない花たちの咲いた姿は、とうとう見られませんでした。
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