ヒマラヤトキワサンザシ〈別名カザンデマリ〉(バラ科 トキワサンザシ属)
花期は5~6月。
ヒマラヤ原産で日本には昭和初期に渡来した常緑低木。
高さ2mほどになり、よく枝分かれする。
葉は互生。長さ2~5cmの長楕円形または披針形で革質。
両面とも無毛で、ふちには細かい鋸歯がある。
短い枝の先に散房花序を出し、直径約1cmの白い花を多数開く。
果実は直径7~8mmの球形で、光沢のある鮮紅色または橙赤色に熟す。
【今年はたくさん赤い実がなっています】
07年11月3日 撮影
ほとんど人が来ない林縁で昨年1月、ちらほらと実がついているのを見つけ、
昨年5月に初めて花を見たものでした。野鳥が運んだ種から育ったのででしょう。
07年11月3日 撮影
07年11月3日 撮影
秋吉台では、この秋、木やつるにたくさん果実がなっているのを目にしますが、
今年もきっと、野鳥に食べられないまま残る実の方が多いことでしょう。
* * * * * 【こんな時もありました】 * * * * *
07年5月25日 撮影
「短い枝の先に散房花序を出し、直径約1cmの白い花を多数開く」
07年5月25日 撮影
【上の画像を拡大しました】
07年5月25日 撮影
※ 日記に書いている花期は、私が秋吉台で調べてきたものです。
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