たこさんの秋吉台日記

ご意見、ご感想はホームページの掲示板にお願いいたします。

5月26日 ヒマラヤトキワサンザシ

2006年05月26日 | Weblog

ヒマラヤトキワサンザシ〈別名カザンデマリ〉(バラ科 トキワサンザシ属)
                                    花期は5~6月。
ヒマラヤ原産で日本には昭和初期に渡来した常緑低木。
高さ2mほどになり、よく枝分かれする。
葉は互生。長さ2~5cmの長楕円形または披針形で革質。
両面とも無毛で、ふちには細かい鋸歯がある。
短い枝の先に散房花序を出し、直径約1cmの白い花を多数開く。
果実は直径7~8mmの球形で、光沢のある鮮紅色または橙赤色に熟す。

今年1月、林縁で、
高さ2m以上ある、赤い果実をつけたトキワサンザシを見つけました。
場所から、植えられたものではないと判断し、花を楽しみに待ちました。
【5月26日、開花しました】

06年5月26日 撮影

06年5月26日 撮影
【上の画像を拡大しました】

06年5月26日 撮影
家の周りでは満開なのに、ここでは今日開花したばかりです。
数日後の足元が滑らない日に、花に近づいて撮りたいと思います。

【葉を】

06年5月26日 撮影
葉の形と、ふちに鋸歯があることから、ヒマラヤトキワサンザシと思います。
【1月に見つけた時の画像です】


06年1月25日 撮影
【果実を】

06年1月25日 撮影

きょうは朝から雨がやみ間なく降り続き、写真は諦めて開花確認に徹し、
1種目は、これも冬に果実で見つけておいたカナメモチで、土砂降りの中。
最後の19種目がヒマラヤトキワサンザシで、ちょうど雨がやんでいました。


最新の画像もっと見る