シオデ〈牛尾菜〉(ユリ科 シオデ属) 花期は6~8月。
アイヌの方言シュウオンテからきたものという。牛尾菜は漢名。
山野に生える多年草。雌雄異株。
茎はつる状に長く伸びる。
葉は互生し、長さ5~15cmの卵状長楕円形で
5~7脈があり、やや厚くて光沢がある。
葉柄の基部に托葉の変形した巻きひげがあり、これでからみつく。
葉腋から散形花序を出し、淡黄緑色の小さな花をつける。
雄花の花被片は長さ4~5mmの被針形。
雌花の花被片は長楕円形でやや小さい。
液果は直径約1cmの球形で黒く熟す。
【 今年はつる植物が元気でした ― 5Dで 】
08年11月18日 撮影
【 液果は直径約1cmの球形で黒く熟す― 5Dで 】
08年11月18日 撮影
【 こんな時もありました (雄花ですが) ― 5Dで 】
08年7月26日 撮影
【 昨年の画像です( これも雄株) ― 20Dで 】
07年7月26日 撮影
【上の画像を拡大しました(20D) 】
07年7月26日 撮影
「雄花の花被片は長さ4~5mmの被針形」
今年初夏~秋に撮った画像を整理していたら、100mmマクロレンズで30cm
近くまで寄った接写は撮れているのに、40cm以上離れて撮った画像は全て
微妙にぼけていて、拡大した画像が使えないことに気づきました。
撮ったその日にパソコンで見て分かっていたのですが、
「カメラに慣れていないためだろう、そのうち撮れるようになるだろう」と。
それにしても、「5D」に持ち替えてもう半年が経って、未だに1枚も撮れないな
んて。私の腕が悪いと言っても「20D」やその前の「D60」で撮れていたのだし。
使える画像を撮るために、100mmマクロを20Dに付け替え、5Dでは50mm
マクロをつけて撮り始め、17日のヤブツバキは「20D+100mmマクロ」でした。
それではやっぱり気が済まなくて、また「5D+100mmマクロ」で
今回のシオデは「これでもか」と、心を込めて何枚も撮ったのに全部駄目でした。
清水の舞台からまた飛び降りようかと、考え始めました。
※ 日記に書いている花期は、私が秋吉台で調べてきたものです。
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