モリアザミ〈森薊〉(キク科 アザミ属) 花期は9~11月。
山地の日当たりのよい草原に生える高さ50~100cmの多年草。
茎は直立し、茎葉は長楕円形で、しばしば羽状に切れ込む。
枝の先に直径3.5~4cmの紅紫色の頭花を上向きにつける。
ずっと見てきた秋吉台のモリアザミとは大分姿が違うモリアザミを目にしました。
【①秋吉台に多いモリアザミですが 】
08年9月24日 撮影
【①よく見る総苞と様子が違います】
08年9月24日 撮影
ほかの山で普通に見てきた姿のモリアザミです。
【①上の画像を拡大しました 】
08年9月24日 撮影
【①葉は ― 深く切れ込んだ形 】
08年9月24日 撮影
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【②秋吉台で普通な姿のモリアザミ 】
08年9月24日 撮影
【②秋吉台で見慣れた総苞です】
08年9月24日 撮影
【②秋吉台で見慣れた姿の葉 】
08年9月24日 撮影
「モリアザミの葉は、
ほとんど切れ込まないものから、深く切れ込むものまで、
まるで別物のように見える」
※ 日記に書いている花期は、私が秋吉台で調べてきたものです。
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