ヨメナ〈嫁菜/別名オハギ〉(キク科 ヨメナ属) 花期は7~11月。
山野の湿ったところや道ばたに普通に生える高さ50~120㎝の多年草。
地下茎をひいて増える。茎は初め赤みを帯び、上部でよく枝分かれする。
茎の下部や中部の葉は長さ8~10cm幅約3cmの卵状長楕円形で、
ふちには粗い鋸歯があり、3脈がやや目立つ。
枝先に直径約3㎝の淡紫色の頭花を1個ずつつける。
つい最近までオオユウガギクと混同していたヨメナです。
この株は、田のそばでかたまって生え、高さは70cmほどでした。
06年9月12日 撮影
【茎の下方で多く枝分かれしています】
06年9月12日 撮影
【下部の葉】
06年9月12日 撮影
【上部の葉― 上の画像の続きです】
06年9月12日 撮影
【頭花のつきかたは】
06年9月12日 撮影
【頭花を】
06年9月12日 撮影
「オオユウガギクに比べると、舌状花の幅が広く、数が少ない」でしたね。
* * * * *
オオユウガギクとヨメナ、ヒヨドリバナ・サワヒヨドリ・サケバヒヨドリ、
ナキリスゲ・コゴメスゲ・センダイスゲ、カヤツリグサ・コゴメガヤツリ・・・。
自信がなかった草を一つ一つ勉強して、どうにか区別できるようになってきました。
まだまだですが、こんな毎日が楽しくて、楽しくて。
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