サケバヒヨドリ〈裂葉鵯〉(キク科 ヒヨドリバナ属) 花期は9~10月。
山地に生える多年草。茎は高さ50~100㎝で、細い。
葉は対生し、普通3深裂し、裂片は長楕円形または被針形。
側裂片は長さ4~6cm、大きな欠刻があり、頂裂片は長さ7~8cm、
大きな内曲する欠刻があるか、3中裂し、欠刻は鈍頭。
ふちにまばらに毛があり、裏面は淡緑色で腺点はなく、脈に沿って毛を散生する。
頭花は茎頂に密散房状につき、総苞は長さ5~6mm。
毎年、ヒヨドリバナ・サワヒヨドリより約1ヶ月遅れで開花するサケバヒヨドリが、
開花しました。
【高さ80cmくらいになって開花しました】
06年9月11日 撮影
【上の画像を拡大しました】
06年9月11日 撮影
花は、奥で1個が開いたばかりです。
【 昨年の画像です】
05年9月21日 撮影
【葉は― 「裂け葉」です】
06年9月11日 撮影
「側裂片は長さ4~6cm、大きな欠刻がある」
【頂裂片を― すぐ横の株の葉で・・・】
06年9月11日 撮影
「頂裂片は長さ7~8cm、
大きな内曲する欠刻があるか、3中裂し、欠刻は鈍頭」
* * * * *
昨日、友人とヒヨドリバナ属を見極めながら歩いていて、私はサケバヒヨドリを理
解していないことが分かりましたので、今日一番にサケバヒヨドリを観察しました。
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