ランニングおやじの野望!

50歳を目前に突然走り始めた鈍足おやじランナーのトレーニング雑記です。

ナショナル トレセン

2008-09-06 21:11:42 | トレーニング

必勝(自分に)を期した北海道で撃沈し、謹慎中のオヤジである。
(ただ休養しているだけだが)

謹慎中の身ながら、以前申し込んであった陸連の講習会が本日あったので受講した。「市民ランナーのためのランニング講習会」全3回の第1回。
会場は東京・北区にあるナショナルトレーニングセンター。

オリンピックの日本代表選手などが強化練習に取り組む国立施設であり、普段は一般には公開されていない。
そうなると一度は見てみたくなるのが人情で、入場すると即写真を撮りまくっている方々が多数。ワシと同様、ブログ用ネタ写真か。

競技場内で最大の特徴は、坂道トレーニング用に急緩3種の傾斜がつけられた立体コース。アスリート体型の男子選手2人が黙々とダッシュを繰り返していた。

参加総数120名ほどで4つのグループに分かれて、講義+実技。(実技のみのグループもあり)
講義では久々に「トレーニング5原則」(全面性/個別性/意識性/漸進性/反復性)やランナーのための栄養学などを学び、出直しのオヤジには良い契機となった。

6テーマの中から選択できる実技は、北海道疲れでまだハードに走れそうにないこともあり、浅井えり子さんのLSDクラスへ。
km7分半くらいのペースでトラック回りを約20分。その後、フィールドの見事に手入れされた芝生を裸足で20分余。これは気持ちよかった。
最後に、股関節の緊張を取るための股関節回しエクササイズを教えていただいて1時間で終了。いかんせん時間が短すぎたが、久々に裸足走ができただけでも受講した価値はあった
コメント (4)
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北海道マラソン

2008-09-01 21:43:24 | レース


3時間47分59秒。かろうじて4時間の制限内でゴール。
ボーイスカウトの少年たちが首にかけてくれる完走メダルが素直にうれしかった。

8/31(日)第22回「2008北海道マラソン」に参加。
[昼12:10スタート時 気温27.2℃/湿度77%/風0.4m、晴れ]
◎出走4723名⇒完走3005名(男子2589名/女子416名) 完走率63.6%

26'51"ー24'54"-25'03"-25'31"-26'06"-28'17"-31'18"-28'27"-11'27" (ゴール直後の心拍175)

5月の仙台国際ハーフで目標達成後、新たなモチベーションを求めて始めた、暑さに極度に弱いオヤジの無謀な夏フル挑戦。
今までこんなに練習したことないほど練習を積み、この3ヵ月で計1100km超の距離も踏んできた。3週前からの疲労抜き・調整もバッチリ(のつもり) だった。
それでも30km手前からの急激な落ち込みをくいとめられなかった。

練習でもさんざん撃沈を繰り返してきたが、本番でもそのとおりになってしまった。やはり練習時にできないことはできない、という当たり前のことを思い知らされる結果となった。まだまだ力が足りなかった。

ただ、撃沈ジョグに陥った後、北大の横を通過するあたり(37km前後)で、「このまま終わっていいのか!!」という気持ちがこみ上げて来て少しはペースを戻せて、数人の元気な方々とともに先行ランナーを抜いて行き、最後の中島公園に入ってからの600m強は2分48秒。
それだけの余力が残っていながらなぜ撃沈してしまうのか、メンタル面も含めて今後の課題である。

★今朝は、疲労抜きのため芝生で地下足袋ゆっくりジョグ30分(約4km)。腹筋と太ももに若干の筋肉痛あるもののダメージはほぼないようだ。

コメント (5)
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