ランニングおやじの野望!

50歳を目前に突然走り始めた鈍足おやじランナーのトレーニング雑記です。

9月末!

2005-09-30 21:13:03 | トレーニング
う~、早い。あすから、もう10月。

いよいよ来年の「仙台国際ハーフ」再出場のための
資格取りレースが始まる。
最初の10/23高島平20kmで首尾よく1時間半をクリア
できれば上出来だが……。

今月はワシにしては、よく走り、よく休養もとれた。
ナンバ式骨体操で骨格・関節を多少意識して動けるように
なってきて、改造フォームも徐々に定着しつつあるところ。

ま、昨夜のナンバ講座で矢野先生が指摘していたことだが、
日本人、とくに男はジョギングでもなんでも「暴走」しがちで、
余技として始めたはずなのに、たちまち「サブ3」とか目標を
ぶち上げてまっしぐらになりやすい、と。

まこと、そのとおりで、ワシなど5kmさえ走れなかった当初から
いきなり「仙台ハーフ完走」一直線だもんね。反省しつつ続行。


9月走行距離305km(走休日8日)、
今年1月からの累計2152km。


朝11km(つま先4km) 1:05・46、心拍162。
夜プール、平・クロ各500m、25m走5本(26秒がやっと)。
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ナンバは「ひねらない」!

2005-09-29 22:10:42 | ナンバ・古武術・動き
「ナンバ式 骨体操」全4回の最終回が終わって帰宅したところ。

ナンバビクスでワシのニガ手な横の動きに戸惑いながらも、
気持ちよく動けた。

わが家で話題になっていた「ひねる動き」について、矢野先生に
直接お聞きしたところ、やはり「ひねらないほうがいい」のお答え。

腰痛体操でイスに座って腰をひねる腰痛体操については、
「だいたい医者は、動き方、体の動かし方に関しては全然わかってない。
腰痛で腰をひねったら、よけい悪くなるだけ」

ダイエットで体をひねる動きについても、
「ひねると腰周りの脂肪が取れるような気がするだけ。部分やせは
できない。ひねっても腸や腰に負担をかけるばかりで効果なし」

ということで、まことに明快。

後半、ナンバビクスで「その場ナンバ」を踏む動作で、長谷川先生から
左右に重心を移動させずに中心線を意識するように、と指導あり。
ランで2軸走行ということで、接地した側に体重を乗せていたが、
ゆっくりジョグならそれで安定するものの、ペースが速くなると
間に合わなくなってくる。
そこが疑問だったのが、ひとつ解決できそう。明朝は左右の踏み替えを
しないで、股関節の切り替えを早くする意識で試してみよう。


帰路、一緒に受講した元気なお姉様方二人と新宿駅まで歩きながら
話すこともできて、うれしいオヤジであった。


朝11km(つま先4km) 1:06・24、心拍159。

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『動く骨(コツ)』

2005-09-28 20:00:32 | 本・漫画・映画など
今年初めに数冊、身体操作に関する本を集中して読んだ。
その際、最も魅力的ではあったが最も難解でもあり、
要するに歯が立たなかったのが、この本。
『動く骨 -動きが劇的に変わる体幹内操法-』(スキージャーナル刊)

このところ、ナンバ式骨体操や伊藤式胴体トレーニングを
受講して、骨格・体幹を意識した動きがかすかながら実感
できた気がしたので、改めて読み直しているところ。

「筋肉で操作するのではなく、骨格(関節)の操作により、
アンバランスを利用して釣り合い動く」

「バランス状態をつかみ取ることによって、アンバランスな
身体操作システムを操るという身体操作へと改革が促されて、
日常動作やスポーツ動作の改善が図られてくる」

文章はちとわかりづらいけれど、実効が期待できそうなトレーニング
のように思える。

おおもとは甲野善紀氏の身体操法にあるようなので、
ナンバ式骨体操と共通するところも多いが、より精緻に構築された
理論展開が示されている感じ。

東京で講習会はないかと著者のHP(運動脳力開発研究所)を見たら、
あった。しかし、期日が10月23日の午前。
その時間はまさに、重要な高島平20kmレースがある……。

残念ながら東京での講習会は、事実上この日が最初で最後になるらしい
ので、本とDVDで自力解読・実践するほかあるまい。


朝11km(つま先4km) 1:07・47、心拍153。
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「声を荒らげる」、なんと読む?

2005-09-27 18:58:52 | ことば・歌
ワシの編集者としての重要部分を占めているのが、校正。
当然、辞書は座右の書だが、知らない言葉、読めない漢字、
未知の言い回しなども無数にある。

きょう、NHKラジオの「気になる言葉」を聴いていたら、
「荒らげる」を何て読む? がテーマ。
ワシは「あらげる」が正しい読みと確信していた。

ところが、辞書を引くと「あららげる」が見出し語になっていた。

ガーン! し、知らなんだ……。


本来、下一段活用の他動詞で「あららげる」だったのが、現在では
言葉の省略法則により縮まったか、あるいは単なる誤読によるものか、と。

ラジオでの解説によると、最近の調査でワシと同様の「誤読」が
圧倒的多数だそう。
言葉は絶えず変化していくので、やがては「あららげる」が誤りとされるかも。
すでに、NHKアナが「あららげる」と言ったら、憤慨した60代男性から
「声を荒らげて」クレームがあったとのこと。

有名な「気のおけない人」「流れに棹さす」や「耳ざわりのよい音楽」
「ゲキを飛ばす」など要注意語、誤用語は実に多い。気をつけよう。


朝10km(つま先4km) 1:05・04、心拍152。


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休養日

2005-09-26 21:15:51 | トレーニング
月曜は原則として走休日。
以前はほとんど無休で毎日走った時期もあったが、
故障のリスクが高くなり、結局長期間走れないことに。

最低でも週1回は休み、天候・体調によってはもう1回。
たとえ走行距離が多少減っても、そのほうが長続きする。
のめりこみやすい性質なので、「あくまでも趣味」と
自分に言い聞かせている。

3年前のちょうど今頃、ウォーキングから始めて走り出して
丸3年になる。運動オンチで足の遅いワシが、これほどまで
ランニングに熱中するとは自分でも意外な展開。
単純そうで奥深いところに惹かれるのか(何だってそうだろうが)。


というわけで、朝ステップ運動30分。心拍96。

夜、歯の定期検診後、BWL3G、354(Ave.118)まるでダメ。

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親子アクアスロン大会!

2005-09-25 19:19:21 | レース
小3息子と「アクアスロン大会」に初参加。
初体験の、なかなか面白いレースだった。

早朝は台風17号接近の影響で強い風雨。
地元のトライアスロン団体主管による
「第6回アクアスロン大会」の開催も危ぶまれたが、
決行の決定。

幸い雨はやんでいき、予定通り10時に競技開始。
最初の一般の部はスイム200m+ラン3.1km。
50mプール周回で、そういうレースを見るのも初。
陸上レースのピストルスタートとも違い、プワーン
というラッパ音(?)。

ワシらがでた親子の部は最後のスタート。
スイム50m+ラン1.2km。
準備中にワシのゴーグルが壊れるアクシデントあり。
妻と中3息子が応援&撮影に来ていたので、
買ってきてもらって間に合った。助かった。
いろいろあるもんだ。

両腕の肩下に黒マジックでナンバーを書いてもらい、
なんだかトライアスリート気分。
小1~3年親子の部、わずか7組の参加だが、
スタートは2グループに分かれ、ワシらは
最後の最後に3組だけでスタート。

25mプールを1周してトランジッション(着替え)へ。
この時点で予想通りビリ。必死で着替え。
うー、シューズがなかなか履けんぞ。
ひもなしシューズの息子を先に行かせる。
最終ランナーになってしもうた。

オヤジの意地で全力走。すぐ息子を追い越し、
そのまま先行の2組を抜き去り、ゴール手前200mで
息子を待つ。手をつないでゴール。
全員にゴールテープを切る喜びを味わわせてくれて感激。
結局3組中2番で、全7組中5位。(たぶん)

 [06.2/26追記:タイム9分26秒、7組中6位だった]

成績はともあれ、初めて尽くしで面白かった胸ドキワク体験。
かすかにトライアスロンのにおいを感じることができた。
運営スタッフの皆様に深く感謝を捧げたい。ありがとうございました。


レース後、回転寿司で昼食。息子たちは実によく食べる。
食後、小3息子を碁会所へ送る。

午後ステップ運動40分。
夕方、息子を碁会所へ迎えに行きがてらジョグ、約9km、50分。

ただ今ベルリンマラソンで野口みずき選手が、
日本記録更新に挑戦中。15km、49・22。
今、ゴール。2:19・12の日本新。
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雨で練習会中止……

2005-09-24 18:11:59 | トレーニング
明け方、強い風雨の音で目がさめる。
きのうに続いて、きょう午後にも駒沢で練習会
(本日はeAのロングラン)の予定だったが、
朝7時すぎに「中止」のメールが入る。

雨のなか小3息子と歩いて駅へ。
きょうはもう走れないと思い、いつもの走り支度はせず。
皮肉なことに市ヶ谷の日本棋院に着く頃には小降りに。
これなら充分、皇居走れたなあ。悔やんでも手遅れ。
1Fで体操と読書で過ごす。

ま、おかげで今春出た『賢く走るフルマラソン』を
じっくり再読できた。改めて、減量の重要性と、
レース前1週間の過ごし方を再認識。
この本を読むと、フルで3時間半を切るなんてカンタン、
なように思えてくるから不思議。
(もちろん現実はそう甘くない)

息子の囲碁は、クラスのリーグ戦で全勝同士対局に敗れ1敗。
が、その全勝者が別の子に負けて全勝がいなくなり、1敗2人が
1位タイとなり、来週で今回のリーグ戦終了の予定。


午後、駒沢練習中止でステップ運動60分。心拍95。
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駒沢公園練習会!

2005-09-23 19:34:16 | トレーニング
毎週金曜夜、東京体育館トラックを主としている練習会が、
きょうは午後3時から、初めて駒沢公園・競技場で実施。

前半は、強い西陽のなか、公園ジョギングコースを
km5分ペースで4周(2.15km×4)。けっこうキツく感じる。

後半は400mトラックで5000m。
km4分15秒と5分ペースの組に分かれる。
予定では4分15のほうに参加するつもりだったが、
前半の状態からきょうはちとムリと判断し、5分組で。

ラスト1000mを4分で行けたのは、まずまず。


練習会の前、お昼前後に一家4人で、馬事公苑「愛馬の日」へ。
朝ドラ『ファイト』の舞台「村上厩舎」(上の写真)が本日は中まで公開中。
(先日来た時は、手前で立入り禁止になっていて遠景のみ)
説明文によると、このドラマのために昨年10月に完成した
セットだそう。しかし、間近でよ~く見ても、どう見ても
数十年を経た古い建物としか見えないのはオドロキ。

たのしみにしていたヒロインの本仮屋ユイカさんの登場は、
イベントの進行が遅れて、ギリギリまで待ったが、間に合わず。
残念ながら、ひと目見ることなく駒沢へ急ぐ。
練習後、帰宅したらNHKTVの首都圏ニュースでやっていた。
ほー、赤い乗馬服がよく似合って可愛い! と喜んだオヤジであった。


朝10km(つま先4km) 1:05・32、心拍158。
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今月号のランニング誌を読む!

2005-09-22 18:53:20 | 本・漫画・映画など
定期購読中の『ランナーズ』と『クリール』
11月号が相次いで届く。

雑誌でも単行本でも、一読者としてワシは、
1冊の中に1ページ、いや1行でも本当に
自分に役立つ(あるいは感動、共感なども)
内容があれば、充分モトは取れたと思う
ことにしとる。

その意味では、両誌とも今月も充分にモトが
取れたな。

R誌 ⇒ 「走りながらでも ひざ痛を治す方法があった!]
これはランナーにとって永遠の好企画。ワシも現時点では
幸いひざOKながら、常に不安は抱いているので熟読。
とくに、ひざ痛の原因となる「腰が落ちたフォーム」を修正
するプライオジャンプというのは早速明日からやってみよう。

C誌 ⇒ 「ハーフマラソンで記録を狙う!」
この時期はとりわけ、フルマラソンが特集の中心にくるのは
やむをえないが、ワシのようにフルではなくてハーフを目標
の者もおるわけで、見開き2Pだけでもありがたい。
目標タイム1時間35分と1時間25分のトレーニングメニュー
を参考に1時間半切りをめざしたい。

両誌とも表紙モデルは若い美女のランニングスタイルで、オヤジ
としては大変結構ではあるが、どうしても表紙が似てしまうので、
何か斬新なアイデアはないものか?


朝10km(つま先4km) 1:07・32(きのうの朝とまったく同タイム)
心拍150。
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カミワザ!

2005-09-21 19:07:49 | 家族・交友
中3息子はきのう(火曜)が代休。
その前の土曜に公開授業で登校したので。

で、その1日、何をしたか?
なんと朝から晩まで折り紙三昧。

10時間以上を費やして完成したのが
折り紙の「ドラゴン」。

これは若き「折り紙チャンピオン」神谷哲史氏が
創作した大傑作のひとつで、70センチ角の極薄紙1枚
から魔法のように作り上げていく。
(もちろん切ったり貼ったりせず)

作品集に折り図が掲載されているが、
ワシのような素人が見ても全くチンプンカンプン。

その、わけのわからん図を見て完成させるんだから、
いやー、たまげた。神谷氏が横綱としたら、ウチのも
幕下上位、そのうち十両くらいにはなれるかも。
と、親馬鹿はこれくらいで。


朝10km(つま先4km) 1:07・32、心拍155。

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