ランニングおやじの野望!

50歳を目前に突然走り始めた鈍足おやじランナーのトレーニング雑記です。

9/30 刀水AC練習会

2006-09-30 22:08:55 | トレーニング
午前10時から、埼玉の越谷・健康福祉村で9月最後の練習会。
参加4名で「濃い」練習となった。

メイン練習は400m99~100秒×12本(間を200mジョグでつなぎ)。
少し前の練習会で96秒設定の20本やったときと比べると格段に余裕あり。
100mで1秒違うとこんなに大きく違うものかと驚く。
ラスト1km4'16"。

来週10/7の日曜、仙台の近くの松島で開催される公認大会「松島ハーフ」に急きょ参加することになったため、きょうは軽めの練習で余力を残して終了。

松島ハーフは、9/23に行なわれた「一関ハーフ」(参加申し込み忘れで出られず)の予備レースとして申し込んであったのだが、3連休の旅行シーズンの真っ只中、しかも場所が仙台、松島とあって、ホテル・旅館はすべて満室。一関が消えたと判明してすぐ、1時間あまり宿泊先さがしで電話をかけまくったもののダメ。いったんはあきらめたのだった、

今週になって松島ハーフのエントリー通知が届くと、泊まるところがなくて出られないのは残念だ……とブツブツつぶやいていたらカミさんが「少し離れた場所のユースホステルだったら、あいてるかも」。
念のため電話してみると、2段ベッドの4人部屋ならあるとのこと。この際、ゼイタクは言っておれないのでお世話になることに。現地・松島の隣町でJRの駅4つ先、石巻市に近い。

ワシが学生だった頃は、若者の旅といえばユースホステルが定番だった。近頃は相部屋が極端に嫌われ、安いビジネスホテルなどのほうが好まれるようだ。

ともあれ、公認大会を走れるチャンスが1回ふえたわけで、場所も目標の「仙台ハーフ」に近いので、ここで決めたいオヤジである。

きょうの練習会にはお一人、新入会希望の女性「モリモリ」さんが初参加。フリークライミングをされているだけあって、パワー、バランスのとれた走り。11月の大田原フルに参加されるそうなので、同じレースを走るワシとしては終盤バテバテになったところをさわやかに抜かされるという事態は避けたいものである。

芝生を地下足袋でダウンジョグ10分ほど。
走後プールへ。クロール2000m+平400m。

帰宅すると、ちょうどTVで映画「クレヨンしんちゃん・オトナ帝国の逆襲」が始まるところで、けっこう夢中で最後まで引きつけられて観てしまった。

今夜もフラフープで小4息子が2428回の新記録。もう数えるのも大変……。

今月は走行329km。8月が初の500km超となった翌月で、距離はむしろ抑え目にしたが、故障がなければムリせずに300kmはいくようだ。
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キャッチボール

2006-09-29 21:59:25 | トレーニング
ベースボール・マガジン社から出ている、親子スポーツ雑誌『スポーツキッズ アルファ』第1号。なかなか読み応えあり。

とくに熟読したのが「キャッチボール」特集。
ワシ自身は子どもの頃からキャッチボールしたことがほとんどなく、野球をはじめ球技全般がニガテであった。(卓球だけは、小学生時代の親友に誘われて中学の卓球部で3年間やり、今でも下手の横好きを続けているが)

特集記事によると、親子でキャッチボールをしている人は案外少ない。
親200人アンケートでは、全然していないが54%と過半数。週に1回以上は8%にすぎず、あとは月1回程度かそれ以下の頻度。
子どもの頃に親とキャッチボールしていたかの問いに対しては、全くしなかったが42%、昔は今よりはキャッチボールしていたようだ。

このところ、野球マンガにどっぷり漬かっている小4息子は、軟らかいスポンジボールでしきりと室内野球ごっこをやりたがるので、けっこう付き合うのが大変。
初めのうちは山なりのボールだったのが、だんだん体重の乗ったいいボールをビシッと投げるようになってきた。

昔、子どもの頃のワシがマンガから多くを学んだのと同様、息子も「ヒカルの碁」から囲碁の道に進み始めた。
「メジャー」「ドカベン」「巨人の星」……野球マンガをきっかけにキャッチボールが始まり、なんだかうれしいオヤジである。
(今、父子で見ている懐かしのアニメ「巨人の星」はもう泣けて泣けて。ほとんど星一徹に一体化)


朝、走休。ステップ昇降40分、心拍98。
夜、おんぶスクワットなど定番トレ。

今しがた、フラフープを回していた小4息子が1008回の大記録を達成! 1分間に130回前後の安定したペースとフォーム。うーむ、これはランニングにも相通ずるものがありそう。
負けじと回すが、264回がやっと、これでも自己新。
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地下足袋いろいろ

2006-09-28 19:20:09 | トレーニング

人生いろいろだが、地下足袋もいろいろある。

ワシ自身は、「忍者用」という触れ込みの黒足袋と、スポーツ専用設計で「走り」に徹したのだそうなジョグタイプが気になっている。

足袋は、当然、足先が2つに分かれているから自然と母趾球を意識した接地となり、足裏全体で地面からの反力を得るのに適している。
まだわずかな走行体験ながら、そう実感するオヤジである。

興味のある方は、いくつかショップサイトを掲げておくので、覗いてみてくだされ。

オーソドックスな標準タイプ

忍者足袋

輝く金色・銀色

スポーツ・ジョグ専用設計


朝、木洩れ陽の中を地下足袋でクロカン走、35分(約5km)。
公園への往復はシューズ走6kmで、計11km。途中で腕時計が電池切れ。1時間17分くらいか。

夜、フラフープなど定番トレ。昨夜、小4息子は風呂上りにスッポンポンでフラフープを「ちょっとやってみる」つもりがそのまま延々と続いてしまい、ついに300回超え! 322回の「自家新」を樹立。見ると、おなか周りが赤くなっていた……。

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三浦雄一郎さん

2006-09-27 21:40:07 | トレーニング
今月の日経朝刊コラム「私の履歴書」は、プロスキーヤーの三浦雄一郎さん(1932年10月12日、青森市生まれ) の自伝。ここ数日のエベレスト登頂をめぐる苦闘の記が、とくに引きつけられる。

70歳の時、当時の「世界最高齢記録」で登頂を果たすが、その5年前には「単なる肥満老人」状態。ためしに札幌の自宅の裏山(531m)に登ってみたら、途中でダウン。幼稚園児や80歳を過ぎたおばあさんに追い越される有り様。

しかし、「だからダメだ」と考えずに、「500mの山にも登れない私が5年後にエベレストの頂上に立ったら、こんな面白い話はないじゃないか」と発想を切り替えるところが、さすがである。5年計画がスタートした。

「身長164cm、体重85kg、おなかが出て少し歩くと、また擦れが起きる。
5年計画の初年度は片足1kg、2年目2kg、3年目4~5kgのオモリをつける。20kgのリュックを背負い、原宿の竹下通りや神宮、代々木公園を黙々と歩いた。下界ながらヒマラヤの5000mの負荷をかけて歩くのと同じだ。街をヒマラヤに、である。
おかげで体重が20kgも減って、首やひざ痛も完治した」

「この一歩がエベレストの頂上につながる」と思えば楽しいトレーニングだったそう。
たしかに、明確な本気の目標があるとモチベーションが高まる。形だけ目標を掲げていても、内心で「どうせムリだろう」と思っていれば、それ相応の結果しか出ない。
大いに触発され、見習いたいと思うオヤジである。


朝、夜来の雨が一時やみ、さっと走りに出る。いつもより速めのペース。
10km 48'32"、ラスト1マイル6'44"、心拍173。

夜、新聞パンチなど定番トレ。

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地下足袋 クロカン走

2006-09-26 19:31:35 | トレーニング
夕方から風雨が強くなってきた。

朝、芝生の公園へ地下足袋を履いてチャリをこいで行く。
裸足走の魅力は捨てがたいものの、やはりケガの不安は大きい。
NEKOさんのコメントにあったとおり、「一瞬のケガで、積み上げてきたものが崩れる」リスクは避けたいところ。

しぶやさんのかかと出血、たけさんの四つんばい歩きで手のひらに刺さり物、などを読むと、怖がりのオヤジとしては次善策を探すほかないところ。

で、らくださんが書いていた「地下足袋」。早速、作業服屋さんで各種見て、植木職人さんが履いているようなラバー底、つま先ガード付き、紺色の地下足袋を購入。1万円前後するナイキフリーに比べ、2000円と安い。

先週末に試し履きして、いけそうな感触。
今朝は芝生の上だけでなく、裸足では走れなかったクロカンコースも走ってみた。
路上の石、落枝、露出した木の根っこなどで、とても裸足走はできなかったコースも、地下足袋だと問題なく走れる。

42分(約6km)、心拍132。

ナイキフリーはまだまだ「シューズ」に近い感覚なのに対し、地下足袋はより裸足に近い足裏感覚。足を包むフィット感も良く、これはなかなかのスグレモノ。

とはいえ、人目を気にしないランニングおやじだから、地下足袋でもなんでもやってみるけれど、女性には不向きかな? いや、女性が履いてカッコイイ地下足袋もあるかも。ワシの大好きなオレンジ(みかん)色のもあるとよいのだが。


夜、フラフープなど定番トレ。

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今回も行かなかった「つま恋」

2006-09-25 21:06:39 | その他の雑記
一昨日、9/23に掛川市のリゾート施設「つま恋」で31年ぶりに開催されたフォークコンサート。
再結成された「かぐや姫」と、吉田拓郎のジョイントで午後1時から8時間半、総計68曲。
翌日の日曜付「朝日」紙には1面にカラー写真入りで大きく報じられていた。


鴻巣陸上競技場の競技会見学から帰宅してTVをつけたら、ちょうどフィナーレだった。それぞれ31年分の歳が加わり、3万5000人の大観衆もほぼワシと同年輩が多いように見受けられる。

前回1975年時のコンサートと今回とを比較した数字を見ると、

 ●総時間…… 11時間20分 / 8時間30分
 ●総曲数…… 109曲    / 68曲
 ●観客数…… 7万人     / 3.5万人
 ●客平均年齢… 21最    / 49歳
 ●入場料……… 2500円  / 1万5000円
  
 ●待機医師…… 2名     / 5名
 ●看護師……… 6名     / 10名

今回の観客数が前回の半分なのは、会場の容量の問題で、人気が半減したわけではないそう。
観客平均年齢を見ると、前回も今回も共に、まさにワシと同世代が中心のようだ。

1975年の時は「かぐや姫」が人気絶頂のころで、仙台で学生していたワシも行きたいのはやまやまだったものの、貧乏学生ゆえにあきらめた。
それと、今回もまた見送ったのは、ジョイントの相方の、あのがなり立てるような歌声とアクの強さが生理的に受け入れがたいのが最大の理由。
「かぐや姫」単独のコンサートだったら、たぶん万難を排して駆けつけたと思う。(3人のメンバーのうち、とくに伊勢正三さんのファン)。

「つま恋」といえば、2年前に一度参加した掛川のフルマラソンの発着会場になっていて、「ここが、あの伝説のつま恋か……」と、しばし感慨にふけったものであった。

この次のコンサートは……もうないかな?


朝、走休。ステップ運動30分、心拍92。

夜、木刀素振りなど定番トレ。 
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月例川崎

2006-09-24 18:00:51 | レース
本日開催の「一関国際ハーフ」。来年の「仙台」参加資格をかけた勝負レースとなるはずが、申し込み忘れの大ポカ。悔やんでも、どうにもならず。
熱血指導してくださったFコーチにも会わせる顔がないところであるが、破門されることもなく、引き続きにこやかにご指導くださる。ありがたいことである。

目標レースは少し先に延びてしまったので、現時点でどの程度走れるか確認してみたい気もあり、月例川崎に参加。

3km 13'37" 心拍154(次のスタートまで約13分)
5km 20'54" 心拍162(次のスタートまで約16分)
10km 42'32" 心拍173

5kmと10kmは、それぞれセカンドベストのタイム。
(5km 20'19"、10km 41'33" が自己ベスト)
きのう目撃したトラック5000mの激走が脳裡に鮮明に焼きついていて、自然にピッチが上がる。

やや苦しくなってきた3種目めの10km途中で、思いがけず土手の上からワシの名を呼んで声援あり。
おー、わが憧れのサブ3ランナー、エン様!!
「ユニフォーム、かっこいい!」の激励がうれしい。
きょう一関で着用するはずだった刀水ACのネーム入りユニフォームを月例10kmで試着してみたのであった。

最後の折り返しの際に左脚がつりそうになったが、若干ペースを落としてしばらく行くと回復。なんとか42分台でゴール。

月例のライバルKさん、裸足走の大将・流星さんとも話せて、楽しい月例となった。


午後、プールへ。クロール1000m+平200m。

夜、ボールあぐらなど定番トレ。


☆多摩川を走る足元 彼岸花
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競技会見学

2006-09-23 23:51:38 | トレーニング
午後、Fコーチのご指示により、鴻巣で開催された埼玉陸協の競技会を見学。
第13回「彩の国 鴻巣ナイター陸上」、鴻巣市陸上競技場トラック。

高校・大学の陸上部を中心に一般を含め、男子5000m7組、男子10000m4組、女子5000m3組。1組20~30人で、申告タイム順に組み分け。速い選手ほど後の組でスタートするらしい。最終の男子5000m7組は夜8時にスタートとなる。

最初の男子5000m1組がスタートした午後2時に競技場到着。
去年秋の岡山国体でトラックの短距離は見たことがあるものの、トラックで長距離を見るのは初めて。
走力にかなりバラツキがあるようで、2周回遅れとなる出場者(ワシとほぼ同年輩のよう)も。5000mは20分、10000mは40分で打ち切りとなるため、この組では数人が途中打ち切りとなってしまった。キビシイ。

組が進むごとに、トップ選手も全体のスピードも上がっていく。
不思議なことに、トップクラスの速い選手ほどゆったりと余裕で走っているように見える。後ろの選手ほど、苦しそうに、もがくような走りが目につく。
ワシの走力ではまだ参加もおぼつかないけれど(5kmロードでまだ20分を切れず)、自分もおそらくああいう感じだろうなと身につまされながら目で追う。

所属させていただいている刀水ACからは女子2名、男子1名が出場。
周回ごとにタイムを取って知らせるFコーチの隣りで声援を送る。
女子1組には刀水のF-yskコーチ兼選手とMさんが出走。肋骨の骨折後の復帰初戦となったF-yskコーチ兼選手はまだ痛む肋骨を抱えての粘走で18分台。いつも明るく冗談を飛ばして笑わせてくださる雰囲気が一変、凄みを感じさせる真剣な表情からアスリートの厳しさがひしひしと伝わってくる。
Mさんも、序盤の飛ばしすぎで終盤苦しみながらも20分切りはお見事。そのタイムがワシの目標になりそう。

女子2組には、このブログに最近うれしいコメントを寄せてくださる現役陸上部員の「まい」さんが出場。最後までピッチが落ちないすばらしい走りで17分台。ご本人は納得いかない様子だったのは、それだけ求める目標が高いからこそであろう。ファイト!! まいちゃん。

女子1組で走ったお2人の長めのダウンジョグにくっついて、場外コース700m×10周を一緒に走らせていただく。

女子2組が夜6時すぎに終わったところで、Fコーチご夫妻に挨拶して引き上げる。
その後に続く、さらに速い組を見たいのはやまやまながら、あまりにもレベルが違う走りを見てしまうと、なんだか走るのがイヤになりそうで。

Fコーチのおかげで、有意義な「見る練習」「肌で感じる練習」が体験でき、また多くの出会いが得られた一日となった。ありがとうございます。


朝、芝生を「地下足袋」で試走40分(約6km)。裸足そのものの感触にはもとより及ばないものの、ナイキフリー4.0と比べるとずっと裸足に近い。
裸足を0、一般のシューズを10として、ナイキフリーがその中間の5ないし4、ということだそう。それでいくと、地下足袋は1.5くらいか。
当面は地下足袋でいくことになりそう。ナイキフリー1足分で、地下足袋は5足以上も買えるし。

夜、バランスボールなど定番トレ。
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おはぎ と ぼたもち

2006-09-22 21:40:01 | ことば・歌
以前から、おはぎとぼたもち、これって同じものか? 違うのか? と気になっていた。(どっちでもいいことだが)

きのう、NHKラジオ「気になることば」を聴いて、ようやく疑問が氷解した。
基本的には同じ物で、呼び名が異なる。異なる理由に諸説あり。

①食べる時期の違いから。秋に食べるほうは秋の草、萩にちなんで「御萩」。春は牡丹にちなんで「牡丹餅」。

②あんこの違いから。秋取れたての小豆で軟らかい皮ごとつぶあんで作るのがおはぎ、収穫から時間がたち硬くなった皮を取り除いてこしあんで作るのがぼたもち。

③大きさから。萩の花のように小さいのがおはぎ、牡丹の花のように大きいのがぼたもち。

その他、一般的に言うぼたもちとは全然違うものを「ぼたもち」と呼ぶ地方もあるそう。

ああ、おはぎでもぼたもちでも、どっちでもいいから、目標レースで結果を出してから、たらふく食べたいオヤジである。


朝、ステップ運動30分、心拍90。今週は疲労抜きに当て、体調が良くなってきた。
夜、おんぶスクワットなど定番トレ。
フラフープで小4息子が202回の「自家新」。ワシの114回を大幅更新。うーむ、これは当分破れない大記録かも。
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「昭和30年代検定」

2006-09-21 21:28:13 | その他の雑記
もちろん、英検や漢検のような○○省認定といった公式のものでは全然なくて、雑誌のおあそび企画。(ビジネス社刊 『ON!』第2号)


今話題の昭和30年代に関する政治・経済から芸能ネタまで広範な雑学を問う100問。なかなかの難問ぞろい。
東京タワーの高さは何m? なんて簡単な問題もあるが、途方もない記述式難問も。
ちなみに、ワシは45分かかって真剣に解答、あてずっぽうも含めて正答は100問中38問にとどまった。

第1問から、いきなり難問。
⇒昭和30年、おもちゃメーカーのツクダが売り出し大ヒット商品となった「だっこちゃん」。これ、実は通称。正式名称は?

そんなの知らんよ……。

これはわかる人もいるかな?
⇒昭和31年、森永が発売、「食べられるガム」として子どもに人気だったお菓子は?

お菓子はめったに食べられなかったから知らん。

孫も総理になる岸信介首相は昭和32年5月3日、「三悪追放」を宣言。それは、汚職と暴力と、何?

し、知らんぞ。

マンガ関連はさすがに正答率高し。
⇒昭和34年相次いで創刊された週刊マンガ誌。少年サンデーの表紙を飾ったのは長嶋茂雄、では少年マガジンは?

雑誌の創刊号を集めるのはワシの趣味のひとつなので、2誌とも秘蔵している。

その他、政治・経済・社会分野で非常にこまかいところを聞く問題多数、芸能ネタも「次の若大将映画6作を製作年順に並べよ」とか、『6回も映画化された伊豆の踊り子で主演女優6人をすべて挙げよ」だの、「クレージーキャッツのメンバー7人のフルネームを記せ」など、よほどのマニアでなければ解けそうもない。

50問以上正解できる人は稀れだと思われるのだが、「検定評価」の欄を見ると49問以下は「これじゃダメで賞」。
「もし本当に昭和30年代を生きてきたのに、このスコアならちょっと困りもの。無駄な人生を送ってきてないですか?」とは、あまりの酷評。


朝、芝生の公園で「ナイキフリー4,0」の試走。裸足の快感にはほど遠いが、不安な気持ちで裸足走にこだわるよりはと次々善策くらいの選択を。
素足に履くと、それなりに地面の感触が伝わって、まずまずの履き心地か。
通常のシューズ走と合わせて約10km 1:03'38"。心拍124。
ゆっくりジョグでも、できるだけピッチが出るように意識。

夜、新聞パンチなど定番トレ。
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