ランニングおやじの野望!

50歳を目前に突然走り始めた鈍足おやじランナーのトレーニング雑記です。

東京、結果はついてこなかった…

2010-02-28 19:48:21 | レース

3時間30分6秒。最低目標だった3時間半すら切れず、ゴール後しばしボーゼンのオヤジであった。

25'46"ー23'31"ー23'40"ー25'14"ー24'31"ー24'43"ー25'29"ー25'57"ー11'15"

実は今回、途中で時間をまったく見なかった。いつもタイムに縛られて自滅しているので。5km毎のマット通過時にも電光掲示板を見ないように目をそむけて。
※上記ラップタイムは、帰宅後にネットで確認した速報タイム。

ゴール直前、フィニッシュゲートを見上げた時、電光掲示はちょうど3:30:00に変わるところ。タイムを気にせず、通算20回目のフルでほとんど初めて最後までヘロヘロにならず、それなりにスピード感を保って走りきれたと思っただけに、このタイムはショックであった。

12月をウォーキング専念月間とし月間歩行距離200km超、1月からは何度もコース試走を重ねるなど、さまざまな試みも結果にはつながらなかった。今度こそ、5年前の大田原フルの3時間28分27秒を更新するはずだったのだが。

ともあれ、これが今の実力。また練習を積んでいくほかはない。
冷たい雨の中、沿道からハギさ~んと声援してくださった方々に深く感謝申し上げる。ありがとうございました。

明日3/1、55回目の誕生日を5年ぶりの自己新で飾ることができず無念のオヤジであった。

★オヤジの心を癒す昭和の歌 (31)
 傷心をやさしく包んで励ましてくれるこの歌、しみじみと聴き返す。
 ♪ 夢をあきらめないで (岡村孝子/1987)

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休養日

2010-02-14 21:34:35 | トレーニング

東京マラソンまで2週間。昨日の土曜はkm5分で25kmのペース走だった。本日は休養日。

1月末に大学の休暇で帰国中の留学息子が、次の土曜にはまたオーストラリアへ戻るので、きょう日曜は4年ぶりに近所の写真館で家族写真を撮ってもらったり、家族4人でガーター続出のお笑いボウリング大会をしたり。午後には、昨日久々の剣道であちこち痛めたらしいので、プールに連れて行き水中ウォークでリハビリさせた。その間にワシは1km泳いだ。

昨日のペース走は『ランナーズ』誌の「編集部と走ろう」という企画。以前は目黒に本社があった同社が昨年、外苑前に移転し、社名も(株)アールビーズと変更。新社屋のワンフロアが30~40人は収まりそうな洒落たセミナールーム風になっていて、そこに読者参加者十数名が集まった。前河洋一先生(国際武道大教授)による「レース直前2週間の過ごし方」に関する30分ほどの講習後、4つのグループに分かれて15kmまたは25km走。

km5分ペースで外苑周回コース(約1.3km)を19周する25km組にワシは入れていただいた。T編集部員がペースメイクしてくださり、ついていくメンバーは3人だけ。これは脱落できない、との心理的重圧のためか、2週前の立正大熊谷30kmよりペースも距離も負荷が軽いはずなのに全然余裕なし。熊谷では、すぐ後ろにいるkm5分集団に追いつかれないことだけ心に留めて、あとは気楽に走れたのに比べ、緊張感のある走りというのは消耗が大きいことが改めてよくわかった。ともあれ20kmすぎから若干ペースを上げ、ラスト1kmは4分38秒で気持ちよくフィニッシュできたのはよかった。T氏はじめサポートしてくださったスタッフの方々に感謝。

新本社すぐ近くに、皇居のランステのような「青山ファンステ」が3/1オープン予定だそうで、その真新しい更衣室を使わせていただいた。ここは場所柄、青山界隈に自転車通勤するツーキニストをメインの顧客に想定しているらしく、カッコイイ自転車が何台も置いてあった。皇居ランナーが増えすぎて、外苑や東宮御所周辺に移動してくるランナーが増えていくだろうという読みもあるようだ。

走りながら、フル35回のT氏から出た「フルは前半行きたくなってもガマン、後半苦しくなってもガマン。とにかくガマンの競技です!」の言葉が深く身にしみたオヤジであった。

★オヤジの心を癒す昭和の歌 (30)
  冬季オリンピックで思い出すのは、やっぱりこの歌。
 ♪ 虹と雪のバラード (トワ・エ・モワ/1972)

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試走・ファイナル

2010-02-07 19:12:16 | トレーニング

東京マラソンまで3週間。この週末は、通算4度目のコース試走。1本のマラソンのために、こんなに何度もコースを歩いたり走ったりしたのは初めてである。

全コースを走るタイミングとしてはすでに遅いので、前半と後半を土日2日間に分けて。
初日はスタート地点の都庁前から品川経由で有楽町の中間点まで。本日は、中間点である「ザ・ペニンシュラ東京」ホテル前から浅草経由で有明ビッグサイトまで。

2日とも早朝5時50分発、8時少し過ぎにフィニッシュ。8時前には到着したかったのだが、リュックを背負って歩道走行だとどうしてもLSDモードになってしまい、ペース上がらず。合計で4時間半以上を要した。
当日、これより1時間も早く走れるものだろうか?  ゼッケン付けて荷物もなく車道を走り、沿道の大声援をいただけば、アドレナリンかドーパミンがどっと出て、もしかしたら行けるかも。

昨日はゴール後、即電車に乗って刀水AC練習会へ。東京マラソン出場組と出ない組に分かれ、出る組は各自のペースで30km走、ワシは出ない組に混ぜてもらって補強を中心に10km程度ジョグ。走後、プールで1km泳ぐ。

本日はゴール後に東京体育館プールで1km泳+水中ジョグ。その後、数時間前に行ったり来たりした銀座4丁目角のリコー・フォトギャラリーに寄り写真展を拝見。
共同通信社記者で「走るマラソンカメラマン」辰巳郁雄さんの「走った!撮った! 世界のマラソン」。ニュウーヨーク、ベルリン、ロンドンなど世界の大都市マラソンをはじめ久米島マラソンなどローカルな大会を含め、数々のレースを走りながらユニークなランナーや沿道のユーモラスな応援、胸にジーンとくるようなあどけない少女によるエイド……、ランナーならグッときそうな写真が100点余。
東京マラソンの展示写真の向こうには、窓越しに銀座4丁目交差点が見え、ああ、ここを走るんだなと感慨が湧く。

会場にご本人がおられ、気さくに声をかけてくださった。187cmの長身でスリムなランナー体型。フルのベスト2時間57分のサブ3ランナーというのも「むべなるかな」。
2月14日まで開催中。入場無料で、おまけにランナーにはスポーツドリンク供給あり。(笑)

★オヤジの心を癒す昭和の歌 (29)
 未明の3時台にNHKラジオ深夜便を聴きながら出発支度。聴こえてきたのは「荒木一郎特集」。おー、なんと懐かしい。カッコいいデビュー曲が大ヒットした頃、まだ小学生だったオヤジである。
 ♪ 空に星があるように (荒木一郎/1966年)

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30kmトライアル

2010-02-01 22:04:27 | トレーニング

夜になって雨は雪に変わった。屋根はすでに白くなっている。予報どおりだと、明朝は路面凍結か。いずれにせよ、明日の朝トレは走らず、室内で。

日曜、「第1回 ベアリス30km in熊谷・立正大」に参加。フルマラソンを走りきるための30kmトライアルとの趣旨で、タイム計測はするけれど着順や表彰はなし。
ゼッケンも前側は普通のナンバーカードだが、背側には各自がきょうの目標ペース/kmを自己申告で手書きする。ワシは2週連続の撃沈だけは避けたいので5分と記入.。
km5分くらいから入って、わずかながらでもビルドアップが本日の課題である。

9時半スタート、立正大キャンパス内を発着する周辺ロード5kmコースを6周回。
正午少し前にゴール。2時間21分12秒。

  24'16"-23'53"-23'34"-23'11"-23'13"-23'03"

ほぼ課題は達成か。あと12.195kmをこのままキープできれば3時間20分前後の自己新でゴールできるはずだが、そう簡単ではなかろう。
ともあれ、一人では30kmを到底このペースでは走りきれない。大変ありがたいトライアルであった。深く感謝。エイドに置かれた大量の小まんじゅうにも助けられた。

トライアルの前後に各6kmほどジョグ。大阪国際・勝田・館山など各地でフルを走っている方々に思いをはせながら計42km走。帰途、プールに寄り500mだけ泳ぎ+水中ジョグでほぐす。

月間走行距離にこだわりすぎる弊害は常々監督から厳に戒められているところであるが、それでも1月は久々に400kmを超える距離を故障なく走れたことはやはりうれしく、励みになるものではある。

今朝は芝生で20分だけ地下足袋ジョグ。
夜、プールで1kmほど泳ぐ。すでに雪まじりの雨が降っており、予想どおりガラガラ。広い50mプールに指折り数える程度の人数しかいなかった。

なお、5/9に開催される「第20回 仙台国際ハーフマラソン」の申し込みが2/1から始まった。先着順につき、例年どおり午前0時の開始即申し込んだオヤジであった。
[追記 2/3]今年は公式HPに申し込み状況が連日掲載されており、2/3現在で男子はすでに定員間近(680名/定員900人)。参加を検討中の方はお急ぎを。

★オヤジの心を癒す昭和の歌 (28)
  1960年代~2000年代に至る50年間のJポップの歴史を独自の視点で俯瞰した『あの素晴しい曲をもう一度』(富澤一誠著/新潮新書)を熊谷からの帰りの電車内で読みふけった。冒頭は「加山雄三の革命」--自作自演で、それまでの専属分業体制に衝撃を与え、後のフォークブームの先駆となったと分析している。
 ♪ 旅人よ(加山雄三/1966年)

 

コメント (2)
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