北Qえれじー ~ 国分寺 編 ~ by Akira Io

写真家・ロシア語通訳あきらの日記。
南インド古典音楽の聖地チェンナイより帰国し、現在は国分寺に居住!

山口智子さんプロデュース「Listen.」2015年秋は9/20と9/27にBS朝日にて放映!ヨイクとファドをご紹介!

2015年09月18日 15時47分38秒 | 音楽
じゃん!
あきらです!!

未来に伝えたい美しい文化を追う映像シリーズ「Listen.」、今年は9/20と9/27の二回放送です!
昨年放送された二回(Episode16 Festival 祝祭Episode17 Konnakol コナッコル)はワシがコーディネーターとしてお手伝いさせて頂いた南インド編でしたが、今年は極北の民「サーミ」のシャーマニズにも関連するといわれる即興歌「ヨイク」とポルトガルの民族歌謡「ファド」を紹介しています。

Listen.」とはプロデューサーを務める山口智子さんが自らリサーチやディレクションを手がける番組。
未来に誇りたい「今」を封じ込めた音の”タイムカプセル”です。
静謐な映像の美しさ、臨場感あふれる音響、そして山口さん自身の番組への熱意をどうぞお見逃しなく!

放映は以下の二回です。

Episode20 「Áibmu 大気」(予告動画あり!)
9月20日(日) 23:30~ BS朝日

ÁIBMU とは、北極圏の少数民族「サーミ」の言葉で、「空気、世界」という意味だ。
今回の舞台は、ノルウェー、スウェーデン、フィンランド、ロシアにまたがる「ラップランド」。
サーミがトナカイの狩猟や遊牧により、独自の文化を築いてきた大地だ。
長い冬には妖艶なオーロラが夜空を彩り、今もサーミはトナカイ放牧を行い、自然と深く関わりながら極寒の地に生きる知恵を継承する。
サーミの伝統に、「ヨイク」と呼ばれる即興歌がある。
自然界の精霊の声を聞くシャーマンの声がヨイクの起源と言われ、太陽、月、山々など自然に向けて歌われてきた。
人物の人柄を表したり、子供の誕生を表現したり、人と人とのコミュニケーションのためのものでもあった。
ヨイクは「歌う」のではなく、「あなたをヨイクする」、「空の雲をヨイクする」というように使われ、移りゆく自然の情景や心情を鮮やかに切り取る。
近代化の中で一時は社会から抑圧されたヨイクだが、1970年以降、ニルス・アスラク・ヴァルケアパェーやマリ・ボイネなど、素晴らしい歌い手の登場により復興への歩みが始まった。
 極北の冬景色、雪原に放たれたトナカイたち… 厳しくも美しい大自然の情景に寄り添うように、私たちを取り巻く空気のように、温もりある音楽を創造するのは、ヨイクの担い手Wimme Saari(ウィメイ・サーリ)。
動物の声や自然界の音を交えた、彼のヨイクは深い味わいがある。また彼は、フィンランドのバス・クラリネット奏者Tapani Rinne(タパニ・リンネ)と組み、ジャズや電子音などを取り入れつつ、自分たちのルーツに深く根ざした新しいヨイクにも挑戦している。
今回のエピソードでパフォーマンスの撮影が行われた、ヘルシンキの美しい木造建造物「カンピ大聖堂」や、1900年始めに作られた建物内の不思議な空間は、自然とひとつになる「ヨイク」の精神世界を、さらに美しく引立てている。

出演アーティスト:
Wimme Saari
Tapani Rinne


Episode21  「A Vida 人生」(予告動画あり!)
9月27日(日) 23:30~ BS朝日

ポルトガルには、「ファド」と呼ばれる民衆から生まれた歌謡文化がある。
首都リスボンの下町で歌い継がれてきた庶民の心の歌だ。「Fado」とは、「運命」、「宿命」を表す。
発祥はさまざまな説があり、そのひとつに、大航海時代にポルトガルが植民地から故郷へ持ち帰った、アフリカの奴隷たちの舞曲が転じたものだという説がある。
下町の安酒場や売春宿など、最下層の人々により歌い継がれてきた。
人生の苦悩を生きる希望に変える、強いエネルギーを秘めた歌だ。
日本人なら誰しも共感しうる、ポルトガル独特の感情「サウダーデSaudade」が根底に流れている。
それは、遠く海の彼方に漕ぎ出した愛しい人を想う、「懐かしさ」、「愛惜」、「郷愁」、「ノスタルジー」という心情だ。
19世紀に現れたマリア・セヴェーラにより世に知られ、世界にファドの名を知らしめた国民的歌手アマリア・ロドリゲス(1920~1999)を生んだ。
Episode21では、現代ファドの新星カルミーニョ(Carminho)のエネルギー溢れる歌声と、ポルトガルギターの心に染みる演奏をじっくり堪能していただきたい。

出演アーティスト:
Carminho
Jose Manuel Neto
Mario Pacheco






Amit Roy Sitar Concert ~ Niilaambar ~ 7/26@代々木上原「Musicasa」

2015年07月25日 09時31分57秒 | 音楽
じゃん!
あきらです。

ワシの大好きなシタール奏者アミット・ロイ氏のライブが明日東京であります!
残念ながらワシは小倉なうなので、観に行けないのですが、お時間とご興味ある方は是非是非!!
以下、コンサート詳細です。

Amit Roy Sitar Concert ~ Niilaambar ~
シタール奏者Amit Royによる北インド古典音楽コンサート。
AmIt Royの音楽の特長は、美しく輝く音色・華美な歌いまわし・変幻自在な表現力や創造力である。
伝説的なシタール奏者である師Nikhil Banerjeeを髣髴させる演奏にインドのマスコミは高い評価を与え【銀のように輝く旋律】と評した。
甘美な音色は、ときにやさしく、ときに激しく、川のように流れ、森のようにつつみこむ。
躍動感溢れるタブラのリズム、感情豊かなシタール、心を彩るコンサートをお送りします。

【演奏】Amit Roy(sitar)
久本政則(tabla)

【日時】7月26日(日)
開場18時半 開演19時
前売 3000円 当日 3500円

【会場】MUSICASA
151-0066 東京都渋谷区西原3-33-1
Tel.03-5454-0054  Fax.03-5454-0053
◆Access
小田急線・東京メトロ千代田線

[代々木上原駅]東口より徒歩2分

京王新線
[幡ヶ谷駅]南口より徒歩12分
【予約・お問い合わせ】
プロジェクト・ニランボル
tomomike@outlook.jp (北見)

MUSICASA http://www.musicasa.co.jp/


「テングリという青空 ~中央ユーラシアの伝統と幻想」 明日10/9座・高円寺2にて!

2014年10月08日 09時40分51秒 | 音楽
あろはいさい!!
あきらです!

アルタイ共和国から今年もあの二人が来日!
ボロット・バイルシェフ&タンダライがまたもやあの神秘的な「声」をきかせてくれます。
既にツアーは始まっていますが、明日東京・高円寺にてコンサート。
キルギス共和国のカリマン・ウメトバエワ、巻上公一&佐藤正治とともに出演いたします。
詳細は以下。
皆さん、奮ってご参加ください!

フライヤー裏面にはワシ撮影の写真を使って頂いています。


テングリという青空 ~中央ユーラシアの伝統と幻想
10月9日(木) 座・高円寺2
open 18:30 / start 19:00
アルタイ英雄叙事詩カイ、キルギスのコムス
その伝統は現代にどう息づくのか。
中央ユーラシアの伝統からファンタジーが生まれてく。
その出会いを道筋を音楽で感じとるコンサートを企画しました。

出演 ボロット・バイルシェフ タンダライ
カリマン ウメトバエバ 巻上公一 佐藤正治
巻上公一 プロデュース
前売り3500円 当日4000円 学生2000円
MAKIGAMI OFFICE TOKYO 0465-63-0578

チケットは、マキガミオフィスにご注文ください。E-MAIL office@makigami.com
特に学生はマキガミオフィスのみの発売です。
イープラスでの販売は終了しましたが、お席はまだあります。メール予約受付中。


世界が驚愕したアルタイ共和国のスーパースター、ボロット・バイルシェフ、5オクターブの驚異的な声を持った女性のカイの歌い手、タンダライ。アルタイを代表する2人が待望の再来日。さらに今回はキルギス共和国から、ウメトバエワ・カリマンを迎え、中央ユーラシアの音楽の道筋をたどる。


「Amrita vol.6」 アミット・ロイ(シタール)with久本政則(タブラ) 6/28名古屋、6/29東京 

2014年06月26日 17時39分39秒 | 音楽

Photo by Akira Io


あきらです。
今週末、名古屋と東京でシタール奏者アミット・ロイのライブがあります。
高密度に純化された美旋律を楽しむ至福の瞬間です。
皆さん、どうかお見逃しなく!
ワシは東京公演を観に行きます!!


「Amrita vol.6」インド古典音楽コンサート
H. Amit Roy(シタール)、久本政則(タブラ)

【名古屋】
6月28日(土)18:30 open 19:00 start
会場:スペースジー 名古屋市千種区田代本通2-8
地下鉄覚王山駅より徒歩5分
参加費:3,000円
予約/お問合せ:052-763-0826(ビーナトレーディング)soreha_kinosei@i.softbank.jp(鈴木)


【東京】
6月29日(日)18:00 open 18:30 start
会場:青蘭 杉並区成田東4-38-5
東京メトロ南阿佐ヶ谷駅徒歩2分、JR阿佐ヶ谷駅より徒歩10分
参加費:3,000円
お問合せ:0478-75-3109 kodalkanal.ks@docomo.ne.jp(菅井)



出演者プロフィール

H. アミット・ロイ(シタール)
シタール奏者。1959年、シタール製作者として名高いヒレン・ロイの息子としてカルカッタに生まれる。幼少の頃より父親から音楽を学び、後にサントゥーシュ・ベナルジー師に師事。さらに国際的に活躍したシタールの巨匠、故パンディット・ニキル・ベナルジー師の下研鑽を積む。1978年から師の亡くなる1987年まで、師とともに生活しながら学ぶという伝統的な音楽訓練を受ける。師ニキル・ベナルジーを彷彿とさせる演奏にインドのマスコミは高い評価を与え、“銀のように輝く旋律”と評した。現在は名古屋に居を構えながら、インドはもとより、日本、ヨーロッパなどで旺盛な演奏活動を続ける一方、多くのCDを製作している。名古屋、東京、兵庫、仙台で教室を開催。多くの愛弟子がインド古典音楽の演奏者として活動している。

久本政則(タブラ)
1982年よりインド、コルカタにてマニック・ダス氏に師事。コルカタ留学中から始まるアミット・ロイとの交友が日本にもたらした影響は計り知れず、長年にわたりアミット・ロイの伴奏をつとめている。

台灣印度音樂聯盟!明日より!シタール:金光亮平、タブラ:若池敏弘、バラタナティヤム:葛西恵理奈など!

2014年06月19日 23時09分52秒 | 音楽
あきらです!
台湾を拠点にインド古典音楽家として活躍する日本人、シタール奏者金光亮平&タブラ奏者若池敏弘、バラタナティヤムダンサー葛西恵理奈の3人が凱旋!
台湾のカタックダンサーRicky QとYufang Hsuも来日し、明日から3つの公演が始まります!
以下、お見逃しなく!!




Paint It India! vol.2
インド文化で繋がる、台湾と日本の芸術一夜


台湾よりアーティストを迎えておおくりするインド古典舞踊ライブ。国籍やジャンルを超えた個性あふれるパフォーマンスをお楽しみください。

日時: 2014年6月20日(金) 
    open 18:30 start 19:00 (21:00終演予定)

場所: 驢馬駱駝 ろまらくだ (東中野)

料金: 予約 3000円/当日 3500円

     6/21のワークショップと合わせてご予約
     5000円(1000円割引) 

出演: 北インド古典舞踊カタックと音楽団「タラナ」
     Ricky Q (団長)、若池敏弘、金光亮平、Yufang Hsu
    南インド古典舞踊バラタナティヤム 葛西恵理奈
    東インド古典舞踊オリッシー 星野あかね

主催: PADMA Odissi Dance

協力: HEAT bEAT MUSIC

詳細: http://padma-odissi.com/free/20140620


【 ご予約方法 】 

・ 予約サイトから 
http://padma-odissi.shop-pro.jp/

・ メールまたは電話にて 
mail: padma.odissi★gmail.com (★を@に代えてお送りください)
tel: 090-9841-3064
ご氏名、メールアドレスかお電話番号、予約人数をお知らせください。

※いずれの方法でも、振込先へご入金確認後、ご予約完了となります。

※ご予約申込後、48時間以上返信がない場合は、恐れ入りますがお電話にてご確認ください。



こちらTaranaの参考動画です!




Indian Classical Dance Workshop
インド古典舞踊ワークショップ


3つのインド古典舞踊、カタック・バラタナティヤム・オリッシーのエッセンスを同時に体験できます。インド楽器の生演奏に合わせて踊れる貴重な機会です。魅惑的なインドの風を感じてください。

日時: 2014年6月21日(土) 
    open 13:00 start 13:30~16:00予定

場所: YOYOGI PARK STUDIO (代々木公園)

料金: 3000円 要予約
     6/20の舞踊ライブと合わせてご予約
     5000円(1000円割引)
     
講師: 北インド古典舞踊カタック Ricky Q (台湾)
    南インド古典舞踊バラタナティヤム 葛西恵理奈
    東インド古典舞踊オリッシー 星野あかね
 
特別講師(音楽): 若池敏弘、金光亮平、Yufang Hsu 

詳細: http://padma-odissi.com/free/20140621



【 ご予約方法 】 

・ 予約サイトから 
http://padma-odissi.shop-pro.jp/

・ メールまたは電話にて 
mail: padma.odissi★gmail.com (★を@に代えてお送りください)
tel: 090-9841-3064
ご氏名、メールアドレスかお電話番号、予約人数をお知らせください。

※いずれの方法でも、振込先へご入金確認後、ご予約完了となります。

※ご予約申込後、48時間以上返信がない場合は、恐れ入りますがお電話にてご確認ください。




「印度音楽世界」~台灣印度音樂聯盟的來日~

台湾にて『台灣印度音樂聯盟』を結成し、台湾を拠点にしながらも現地のみならず各国で活躍している、タブラ奏者・若池敏弘さん、シタール奏者・金光亮平さん来日!


そして、Ud.Shujaat Khan の系譜を受け継ぐシタール奏者の Aki Ueda さんにもご参加いただけることになり、同じ師のもとで研鑽されている金光亮平さんとの、初の同門競演が実現しました!


さらに、若池さん金光さんに許玉芳(Yufang Hsu) を加えた『Tarana 楽団』の演奏もあります。


「台湾x日本 がっぷり四つ」のインド古典音楽演奏二組と「Tarana 楽団」、三部構成になる予定です。

第一部 Tarana 楽団 (sitar,tabla,violin)
第二部 金光亮平(sitar)、指原一登(tabla)
第三部 Aki Ueda(sitar)、若池敏弘(tabla)



会場では、ごゆっくりお楽しみいただけるよう、お飲物などもご用意してお待ちしております。


ぜひぜひご期待ください!

※Tarana楽団 ..... 関連イベント参照 https://www.facebook.com/events/262833437227447/



2014年6月22日(日)

【会場】 神田 楽道庵
千代田区神田司町2-16 Tel.03-3261-8015 【開場】 18:00
【開演】 18:30
【料金】 ¥2500(予約)/¥3000(当日)
【主催】 HEAT bEAT MUSIC
【協力】 PADMA Odissi Dance, TIRAKITA

【予約・問い合わせ】heatbeatmusic.mail@gmail.com , 090-4201-6885(さしはら)



【出演者プロフィール】


若池 敏弘(Toshihiro Wakaike) 台湾
タブラをDilip Mukherjeeより習得。 現在台湾台北市に在住し、印度・バングラデシュ・台湾・中国・カナダ・タイ・韓国などの国際芸術祭に多数出演するなど日本国外で活発な活動を繰り広げる。 2011年、台湾音楽界で最も影響のあるとされている「金曲音楽賞」の演奏者部門で最優秀賞を受賞。 印度古典音楽を総合的に理解するため2008年より印度旋律楽器であるEsrajをBuddhadev Das氏に習い始める。
http://toshiwaka.exblog.jp/


金光亮平(Ryohei Kanemitsu "Yo") 台湾
インド国立総合芸術大学・Visva-Bharatiインド古典音楽学部・シタール科卒。 2001年よりDr S Sarkel氏のもとにてシタールを学び、現在はシタールの巨匠・Ustad shujaat khanに師事。 2008年より、活動拠点地を台湾に移し、ジャンルにとらわれることなくアジア/ヨーロッパでのアート、演劇、音楽シーンにて精力的に活動中。
http://sitaryo.blogspot.jp/


許玉芳 (Yufang Hsu) 台湾
台湾桃園市出身。幼少の頃よりピアノとバイオリンを始め西洋古典音楽を学び始める。 台湾を代表する芸術大学である台北芸術大学ピアノ科卒業。 近年インド音楽に興味を持ち若池敏弘に師事している。
ヴァイオリン、ハルモニウム、タブラなどを演奏。


Aki Ueda
1994 年からシタールを学び始め、 1996 年のインド UP 政府主催の音楽コンクールのシタール部門にて第1位を受賞。
現在シタールをUstad Shujaat Khanに師事。
1998 年、ヨーロッパにて演奏活動を開始、ドイツを中心にヨーロッパ、イスラエル等でコンサートやレコーディングに参加。音楽活動と平行し舞台公演のプロデュースなども行っている。
http://akiueda.com/


指原一登(Kazuto Sashihara)
タブラをPt.Anindo Chatterjee、Anubrata Chatterjee両氏、及び国内にてU-zhaan氏に師事。
インド古典音楽を中心に、舞踊の伴奏やセッション等積極的な演奏活動を展開中。
よみうりカルチャー講師として、荻窪・柏・大宮、各教室でタブラ講座開講中。
http://kazootbeat.blog47.fc2.com/

シタール奏者シュジャート・カーン、シタール公演!!10月29日(火)@東京インド大使館!

2013年10月28日 14時09分50秒 | 音楽
あきらです!
昨年来日したシタール奏者シュジャート・カーン氏のライブが明日、東京九段下のインド大使館であります。
二年連続であのシタールの音色と唄声が聴けるなんて嬉しいですね!
今回は何とツイン・タブラの伴奏になる模様なので、さらに楽しみ!
まだ、席には余裕があるようですので、皆さんご家族やお友達お誘い合わせの上お越し下さい!
ワシも一観客として観に行きます!

ワシが撮影させて頂いた昨年の来日公演の様子は以下。
2012年10月13日シュジャート・カーン&アルナングーシュ・チョードゥーリー三鷹公演フォトレポート!
2012年10月15日シュジャート・カーン&アルナングーシュ・チョードゥーリー市ヶ谷公演フォトレポート!

ちなみに今晩は群馬のお寺「光恩寺」(群馬県邑楽郡千代田町)での無料ライブがあるようです!
行ける方は是非!!

詳細はNPO法人日印交流を盛り上げる会をご覧ください。

でわでわ!



☆時間
開場 午後6時30分 開演 午後7時(午後8時半終了予定)

☆場所
インド大使館 インド文化センターホール
東京都千代田区九段南2-2-11

☆入場料
前売り3,000円(当日3,500円)
※13歳未満のお子様のご来場はご遠慮下さい。
※全席自由
※大型のバック、カメラ、録画機能のついた機械、飲食物の持ち込みはご遠慮ください。

☆チケット予約
電話、ファックス、メール、申し込みフォームにて受付、当日会場受付にてチケットのお渡し、ご精算となります。
<申し込みフォームでのお申込み方法>
 1)ご予約申し込みフォームにてお申し込み下さい。
 2)事務局より予約No、お申込み完了の通知メールを
   お送りいたします。
 3)当日、会場受付でチケットをご用意しております
   ので、そちらで代金をお支払い下さい。
申し込みフォームはこちら

☆ご予約&お問い合わせ先
NPO法人日印交流を盛り上げる会事務局
(ミティラー美術館内)
メール:info@mithila-museum.com
   (件名:シュジャート・カーンシタール公演
    問い合わせ)
電話:025-752-2396
FAX:025-752-6076

☆主催 NPO法人日印交流を盛り上げる会事務局

☆協力 インド大使館、インド文化交流評議会(ICCR)、光ミュージアム

明日です!インド古典音楽Live デバシシ・サンヤル with U-zhaan!!@東中野「驢馬駱駝 」

2013年10月04日 19時07分19秒 | 音楽
あきらです!
なんだか今日はえらく寒い東京ですが、皆さん風邪などひいてませんか?
「あまロス症候群」で免疫力落ちてる人も多いかと思いますので、そんな人は「あまちゃん」でもタブラを叩いていたユザーンのライブに行って元気出しましょう(笑)!

明日、10月5日東中野「驢馬駱駝」にて、インドの一大ヒンドゥー教聖地ヴァラナシで活躍するシタール奏者デバシシ・サンヤル氏を迎えてのライブがあります。
立ってタブラを叩くユザーンを見慣れている人も、たまにはインドの音楽はいかが?
ユザーン、インドの音楽では座って叩きますよ!(笑)

詳細は以下。
前売りは本日午後11時まで。
それ以降は当日扱いで500円高くなるので、お早めに!!


モンゴルの包で聴く インド音楽Live

出演:デバシシ・サンヤル(シタール)、U-zhaan(タブラ)

会場:東中野「驢馬駱駝 (ろまらくだ)」
   東京都中野区東中野2-25-6 9F

チャージ:予約 3500円  当日 4000円

予約・問:「orb Music」orbmusicjapan@gmail.com
※お名前、予約人数、連絡先 をメールください。
(予約受付は10月4日23時まで)(問)090-9807-9207




以下、デバシシ氏の動画リンクです!



トゥバの民謡「ハチコー」の動画UP & 明日ホーメイ最終公演@横浜みなとみらいホール!!

2013年09月17日 17時34分30秒 | 音楽
あきらです!
お待たせしました。
ついにあの曲「ハチコー」の動画をアップしました!!

トゥバの民謡「カラシュイ」のメロディーはそのままに、ホーメイ歌手のオトクン・ドスタイが2013年1月の東京滞在時の思い出を歌詞にした曲です。
ご存知JR渋谷駅前にある忠犬ハチ公について歌っています。
アップした動画は2013年1月26日国分寺「カフェスロー」でのコンサートのアンコールで歌ったもので、「ハチコー」はこの時が初公開でした。
MCで思わずロシア語で説明し始めたチョドゥラーがそれに気づいて笑ってるのがとても­キュートです!(笑)


南シベリアのトゥバ共和国は今でも民謡がさかんで、このように伝統的なメロディーに新しく作った歌詞を載せて新たな息吹を吹き込んだ曲が今なお生まれています!!
奇しくも昨日、東京・青山「月見ル君想フ」でのトゥバのロックバンド「YAT-KHA(ヤトハ)」を観た人も多いかと思いますが、ボーカル・ギターのアルベルト・クベズィンのあの重低音唱法もトゥバの伝統的歌唱法を基にしていますし、ヤトハの曲もトゥバの民謡をふんだんに取り入れています。

明日9月18日(水)は横浜みなとみらいホールで、今回来日した四人のホーメイ歌手の最後のコンサート。
もちろんこの歌「ハチコー」も聴けますので、皆さん是非ともお越しを­!

ホーメイの夕べ ~トゥバ共和国の超人的な倍音喉歌~
開場19:00 開演19:30
一般 3,000円、Miraist Club会員 2,500円(全席自由席)
出演:オトクン・ドスタイ、アヤス・クーラル、アンザット・クーラル、モングンオール・オンダール(国際ホーメイフェスティバル優勝者)、巻上公一






「ハチコー」

オトクン・ドスタイ:歌、馬のひづめ
チョドゥラー・トゥマット:歌、ドシプルール

歌詞:オトクン・ドスタイ
日本語訳:高島尚生

東京の駅に座る
真の歴史の証人。
ブロンズで作られたその像に
何千もの人々が喜んでいる。

ハチ公、ハチ公
かわいいハチ公。

久しく会わない人々をふたたび出会わせる
とても大切なハチ公。
知らない人々を知り合いにする
とても大切なハチ公。

ハチ公、ハチ公
頼りになるハチ公。

主人に忠実な
もっとも信頼できるハチ公。
朝、主人の足元にやってきて尻尾を振って甘える
もっとも大切なハチ公。

ハチ公、ハチ公
かわいい小犬。

日が昇る方角から
笑顔で語りかけるハチ公。
多くの人々が待ち合わせ
語り合う(そんな場所)、ハチ公。

ハチ公、ハチ公
かわいいハチ公。

名探偵コナン 推理ファイル 音楽の謎

2012年03月11日 09時50分13秒 | 音楽

全く知りませんでした。
さすがコナン君というカンジですが、 小学館の学習まんがシリーズに「名探偵コナン」推理ファイル~音楽の謎~というタイトルがあるのですね。

これには音楽をテーマにしたコナン君の漫画が二話収められていて、
巻頭ではカラーで、さまざまな「音楽のカタチ」と題してオーケストラやオペラ・バレエ、雅楽や能・狂言に歌舞伎、ロックにジャズ、
さらには「各地の伝統芸能」としてガムランやカタカリ、沖縄の組踊や韓国の農楽が写真付きで紹介されています。

漫画をさしおいてこの本の中心になっているのが「音楽の謎」推理メモ1・2で、
1では西洋古典音楽、2では日本の音楽と「さまざまな国の音楽」、録音・再生の歴史などがイラストや写真を多用して解説されています。
全体的には広く浅くといったものですが、子供向けのモノとしては一応十分な内容かな。

日本の音楽よりは、西洋の古典音楽に割かれているページの方が多いというのが、日本の音楽状況を良くも悪くも表していますが、それよりもカタカリやガムランの写真も収められているし、
「さまざまな国の音楽」の節ではインドの音楽に触れきちんと南北両方の古典音楽を紹介している点をワシは評価したいです!(笑)
大概のモノだと、シタールとタブラの記述のみに終わることが圧倒的に多い中で、
「カルナータカ音楽」、「ヴィーナー」、「ムリダンガム」という文字を多くのちびっ子が目にして少しでも興味を持ってくれる人が増えるのは喜ばしいことです。

とはいえ「カルナータカ音楽」に関する記述は、「南部で盛んなのはカルナータカ音楽だ。ビーナという楽器がメロディを演奏して、ムリダンガムという太鼓がリズムを刻むんだ」と
ごく短く、肝心の声楽にも触れてはいないのですが、まぁ、ヴィーナーもムリダンガムもイラスト付きだしね。
ヨシとしようじゃないですか!(笑)

ちなみにこの本で使われているカタカリの写真はワシが撮影したものです。
フォトライブラリー経由なので、クレジットはないのですが・・(笑)

ま、興味がある方は是非ともチェックしてみてください!


あ、あとコナン君!
もしこの先、「名探偵コナン」の学習まんがシリーズに「カルナータカ音楽の謎」というタイトルを作るときは、
是非ワシの写真をいっぱい使ってね!(笑)



んだば、また!

いよいよ明日、シュベンドラ・ラオ(シタール)&タイ・バーホー(タブラ)@東中野「ろまらくだ」

2011年09月30日 23時54分23秒 | 音楽
いよいよ明日です!
シュベンドラ・ラオ(シタール)&タイ・バーホー(タブラ)@東中野「ろまらくだ

ラヴィ・シャンカール、ザキール・フセインという巨匠を師とする二人です。
要注目の次世代コンビをお見逃しなく!!
シュベンドラ・ラオはこれを逃すと、しばらく来日の予定はないそうなので、見逃し厳禁だぁ!!

10/1(土)東京
時間:13:30open / 14:00start
会場:ろまらくだ (東京都中野区東中野2-25-6 9F)
料金:前売¥3,500・当日¥4,000
問合:090-3310-4381(プレムナーダ 綿引) premdeva82@yahoo.co.jp

当日でもワシに連絡くれた方は、前売りで取り置きできますので、急に行きたくなった人も是非是非!
その際はワシの携帯か、machikadoclub@yahoo.co.jpまで!(アットマークを半角にしてね)

以下、参考動画です!


シュベンドラ・ラオ@ドーバーレーン音楽祭(コルカタ)



ダークなラーガ、マールワ!!

【動画リンク】 寺原 太郎(バーンスリー)、池田 絢子(タブラ) 

2011年09月09日 23時25分25秒 | 音楽
や。
この週末のインド音楽イベント「サンギート・メーラ」(岐阜)・「サラスヴァティの祈り」(東京、渋谷)に出演する寺原太郎氏(バーンスリー)と池田絢子さん(タブラ)の動画です。
演奏しているのは秋のラーガ「ヘマント」。
太郎さんのアルバム「Air」に収録されている曲ですよー!
ちなみにシタールの中村恵一氏は「サラスヴァティの祈り」に出演のアミット・ロイ氏のお弟子さん。
つまり太郎さんとは兄弟弟子です。



まずは「アーラープ」と呼ばれるリズム伴奏無しでの各楽器のソロ部分。



タブラ入って来ました!



11/19(金) インドの「風の吟遊詩人」バウル ショッタノンド・ダスLIVE @大學堂(小倉旦過市場)

2010年11月16日 13時09分34秒 | 音楽

ショッタノンド・ダス。


やっほ。あきらです。

突然ですが告知です。
インドの放浪の吟遊詩人「バウル」が北九州は小倉の旦過市場にある大學堂にやってきます。
ショッタノンド・ダス&ホリ・ダシのお二人で、ライブは午後2時からと午後4時からの二回の予定。
チケットも予約も全く必要なく投げ銭制で(いうならば、おひねり!)、ショッタノンド・ダスのパフォーマンスが観られます。
市場の活気溢れる雰囲気の中を、清冽な歌声が響き、ベンガルの風が吹き抜けます!

その日は、インドの甘ぁいミルクティー「チャイ」のお店も出るので、
チャイで暖まりながら、吟遊詩人の唄に身をまかせてみませんか?
お友達を誘ったり、買い物がてら是非立ち寄ってください!


ちなみにこのお二人は当ブログ6月7日の投稿でお知らせしていた、雑誌「旅行人」にワシが執筆した旅行記「現代に響く吟遊詩人の歌 西ベンガルのバウルを訪ねる」にも出てくる人たちです。
インドではワシら大変お世話になりました。


ブログはこちら「バウルの歌/ショッタノンド・ダス」 
マイスペースでは、演奏の様子が動画で観られますので要チェック!→こちら



衣装はこんなカンジ!
かぶき者みたいでかっこいい!!
左、ショッタノンド・ダス、右の人が演奏する楽器がアノンドロホリ!
ラージャスターンの楽器バパンとも共通する作り。


●バウルとは・・・
現在のインド東部とバングラデシュ地方にまたがるベンガル地方で、
ヒンドゥ教、イスラム教、仏教の影響を受けつつも、
それらには属さず、町や村を転々として、歌い、踊ることを修行とする人々。

彼らが大事にするのは、神(心の人)が住む場所としての人体。
バウルは音楽や詩だけでなく、
こうした既成の習慣からの脱却という点においても賞賛を受けている。


以下、ブログからプロフィール等を転載します。


☆Satyananda Das (ショッタノンド・ダス)

歌、踊り、ektara(エクタラ)、duggi(ドゥギ)、 ghungur(グングル)、
anandalahari(アノンドロホリ)、dotara(ドータラ)、khonjori(コンジョリ) 。

インド西ベンガル州バンクラ県出身。
ユネスコの「人類の口承および無形遺産の傑作」にも宣言された、
ベンガル地方の伝統音楽、「バウルの歌」の歌い手。

幼い頃よりサドゥー(修行者)の道に入り、
アシュラムでの厳しい修行を積みながら育つ。

Sri Bhuban Mohan Das(ブボン・モホン・ダス氏)、
Sri Krishna Das(クリシュノ・ダス氏)、
Maa Radharani Goswami(ラダラニ・ゴスワミ・マー)、
Sri Haripada Goswami(ホリポド・ゴスワミ氏)など、
生涯を通じて多くのグル(導師)に師事して培ったバウルの音楽を供に、
インド全域の聖地を巡礼する。

多数の偉大な先人の詩や、自作の詩を、
伝統に基づく多彩な独自のメロディーで歌い発表するなど、
作曲家としても定評がある。

神秘的で深淵なバウルの哲学の持つ豊かな精神世界を表現する、
そのメロディアスで広い音域を持つ歌声は、「魂の歌声」とも評され、
ダイナミックでかつ繊細な踊りとともに多くの人々を魅了し、
インド国内のみならず海外にも根強いファンを持つ。

1997、1999年、WOMAD Festival(英国)、
2003年、Festival of Sacred Music-聖なる音楽祭-(ドイツ、ベルリン)、
2007、2008年、Mime Festival(韓国、春川)、
2007年、Baul from Bengal 2007(日本)、
2008年、アジアン・フェスタ(六本木ヒルズアリーナ)
2009年、奄美皆既日食音楽祭 ECLIPSE 2009/Total soler eclipse music festival in Amami、
はこだて国際民俗芸術祭 Would Music and Dance Festival in Hakodate、
2010年、Sydney Writers Festival, Nine Lives Concert at Sydney Opera House(オーストラリア、シドニー)
など、海外公演歴も多数。
2008年には、パキスタンのドーリー楽団、「ファイブスター・ミュージック・グループ」とも共演し、
旅するプロデューサーこと久保田真琴氏録音による、そのライブ音源は、
NHK FMでもオンエアされるなど、話題を呼んだ。


☆Hori Dasi (ホリ・ダシ): Korotal(コロタール)、etc.

福井県出身。2003年1月より渡印。
バウルの音楽とその哲学に魅せられて、そのままインドに在住。
2004年にショッタノンド・ダスと結婚し、インド西ベンガル州バンクラ県にある
ノバーション・アシュラムにてホリポド・ゴスワミ氏に師事。


♪音楽的には歌中心ですが、
エクタラ(一弦琴)、ドゥギ(小さな太鼓)、グングル(足につける鈴)、
コロタール(小さいシンバル)、
アノンドロホリ(小型の太鼓に弦を貼りはじくバウル特有の楽器)、
ドータラ(4~5弦の小型の三味線系弦楽器)、
コンジョリ(タンバリンのような太鼓)、
などの演奏と、踊りもあります。



ショッタノンド・ダスの楽器。
ツアーでもこれらの楽器を披露してくれます!
上段:左から、エクタラ、コロタール、ドゥギ、アノンドロホリ
中段:左から、コンジョリ、グングル、
下段:ドータラ


二人の11月のツアー予定は以下。

18日 原発の予定地山口県上関祝島(とりあえず単純に訪問)
19日 北九州小倉 大學堂 14時~ 16時~ 2回
20日 熊本 凜や
21日 熊本で結婚式(関係者のみ)
22日 鹿児島桜島 ムーンガラムマサラ
26日 屋久島 白川山集会所
28日 屋久島 天然村


皆様、お気軽にお立ち寄りください!!

丁重なる拒絶

2010年05月08日 23時17分42秒 | 音楽
Вежливый отказ - Город


モスクワ時代に好きだったグループ「ヴェージュリヴィ・アットカース」の動画です。
ライブも一度だけ観に行きましたが、素敵でしたよ。
1985年に活動を開始し、今でも現役。
今年は新譜も出した模様。
またライブ観たいなー。

Вежливый отказ - Пожар


ちなみにグループ名を日本語にすると「丁重なる拒絶」とでもなるかな。

皆さん、どう?
こんなのお好き?

くるりのライブに行ってきた。

2005年11月24日 03時23分48秒 | 音楽
 ゼップ福岡に「くるり」のライブを観に行った。新譜「NIKKI」は今日発売。タワーで昨日買ったがまだ聴きこんでない。で、ライブ。整理券番号は190。中央やや左の5列目ほどの位置。開始と同時に人の波に流された。気付くと岸田君の正面。佐藤君も達身も良い位置で見えた。もうけ。PAは音圧低めでちょうど良いバランス。「ARMY」のアレンジがかっこ良かった!佐藤君のフレットレスがぶんぶん唸ってた。「WORLD'S END SUPERNOVA」もかっこいい構成のグッドアレンジ! 新譜の曲達も良い匂いのする曲ばかり。やっぱしねー、センスがいいんよねー。音楽的な胃や腸がとても良い働きをしているのです。ザ・フーやビートルズとかの「あの空気」をきっちりと現代的センスでまとめ上げて音にする。そこんとこの力量がやっぱすごいなー。そうそう、ライブでは「BIRTHDAY」の演奏を期待していたが残念ながらなかった。これは次回の楽しみにしときまひょ!!にしても、楽しかった!!明日は首が痛いこと間違いなし!!! 

倍音尽くし!!

2005年09月25日 21時32分34秒 | 音楽

台所等改装のため、使わなくなったラックと細長い棚を二階の自分の部屋に上げる。狭くなるのは否めないが、これでだいぶモノの整理がラクになる。但し、地震が起きたら、ヤバイのでそこらへんの対策もしまひょ。

で、倍音楽家 岡山守冶氏(通称:しゅうちゃん)のソロアルバム「Biotronica」を聴く。楽しみにしていたアルバム。しゅうちゃんのブログ(http://mono.rocket3.net/okayama/)に、このアルバムの曲解説が書いとるんやけど、聴かずして読むわけにはいかない!と、ずっと我慢していたのでした。普段、家ではヘッドフォンで音楽は聴かんのやけど、このアルバムはタイトル通り倍音尽くしであろう!ということで、ヘッドフォンを引っ張り出して聴いてみました!まだ、一度しか聴いてないのですが、実に倍音ファン・口琴ファンにはたまらないものに仕上がってます。正直「カルグラ・ヘル」はすごいです。さすが、倍音楽家です。口琴プレイの鋭さも、さすがです。これから写真展に向けて、暗室作業が続くのですが、暗室のお供となりそうなアルバムです。聴きこんだら、また感想書きますので、お楽しみに!!


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